ちょっと長いタイトルですが、ケンブリッジ大学の調査結果です。
ペットを飼っている子どもと、飼っていない子どもの比較してみると、
ペットを飼っている子どもの方が両親との関係がうまくいっていて、幸せに過ごしているそうです。
これはペットがいることで、子どもが毎日の楽しい思い出作りがペットによってできることが重要なのです。
それは、こどもに毎日の楽しい思い出作りをしなくてはならない両親の負担、責任がペットに分散され、
両親が余裕を持って子どもに接触できることが、親子関係に良い影響を与えるのだそうです。
そして、こどもの兄弟も両親の愛を奪い合うという競争から解放され、ペットを愛することで
兄弟の両親への愛を奪い合う葛藤が減り、両親も余裕を持って、平等に兄弟を愛することが出来る。
これらの結果から、ペットのいない子どもより、ペットを飼っている子どもの方が、
家族関係がうまくゆき、幸せに過ごしているしているという結果が出ているそうです。
こどものいない夫婦でも、ペットがいる方が夫婦間の摩擦が減り、会話も増えます。
その点、ネコは理想的なペットだと私は思いますね。