写真は、マイナビニュース「ザ・ノンフィクション」より。「犬猫みなしご救援隊」の石田ゆり子さん
先日もネコの多頭飼育崩壊のドキュメントをやっていました。
「犬猫みなしご救援隊」の代表の女性が、70歳代の女性が、ネコの多頭飼育で
にっちもさっちもいかなくなった人の家を訪ね、ネコを捕獲して助けるまでを
ドキュメントでやっていました。
多頭飼育崩壊を起こすのは、複数の飼いネコを去勢、避妊手術をしないで放っておくためです。
手術したくてもえさ代にお金がかかり、手術しないうちにどんどん増えて手に負えなくなります。
ネコは自然界では肉食獣ですが、小型で弱い存在だったので、他の肉食獣にねらわれました。
このため、種族を守るために、とにかく数を増やそうとします。
ネズミ算式というか、ネコ算式にあっという間に増えてしまうのです。
多頭崩壊させた女性は、一人暮らしで、ネコに頼って生きていたみたいです。
家はゴミ屋敷となり、天井裏にまでネコが住み着き、糞の匂いで近所中が迷惑していて、
隣家の人はたまりかねて引っ越していったそうです。
全頭捕まえて、「犬猫みなしご救援隊」に引き取り、手術をして飼うそうです。
しかし、よくやるな〜と感心するほどすごいことですね。
世の中にはすごいひとがいますね。
うちは一頭飼いで、ほそぼそと?暮らしています。
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