「くじけないで」展のお知らせ

98歳の初詩集が160万部を突破し、韓国・オランダ
などで翻訳されている。36著名人の揮毫(きごう)で、
つむぐ「くじけないで」展が、岩手県盛岡市ホール・
西武池袋本店・とちぎ蔵の街美術館から1年間全国に、
巡回展を開き、収入の一部を被災地に義援金で寄付し
ます。一番目は片岡鶴太郎(俳優・画家)で揮毫の過程で、
「何度か胸がつまり、筆を止めたと言う」各作品の最後
を花鳥風月で飾った片岡さんは「一人の女性が歩んだ
一本の道 その道 その道の 季節の色や匂いが 私の心
に迫り 切なく 暖かく包む」と言うコメントを添えた。
問合せは産経新聞大阪本社　06・6633・9254

「くじけないで」　　　100歳の詩人　柴田トヨ

ねえ　不幸だなんて
溜息をつかないで
・
陽射しやそよ風は
えこひいきしない
・
夢は
平等にみられるのよ
・
私　辛いことが
あったけど
生きていてよかった
・
あなたもくじけずに
・被災地の人々の孤立感を共有するために・
(有) タマ ケア ビジネス 伊藤 民雄

「車を置いて雪道出勤」

大丈夫だろうと車出勤、途中まで来た所で前の車が動かない、また、とつぶやき、わき道(日陰道)に抜けた。それが失敗だった。わき道(日陰道)だけにワダチが固まっていない。アクセルの回転だけがムナシく上がるが雪の路面をグリップしていない。
・
何度か試してテックの入り口まで到達したが、その先が上れない。焦らずに試してみたが同じだ。しょうがない、邪魔にならない場所に車を移動し停止した。工事のオバサンに声を駆けて徒歩準備。
・
滑る山道(日陰道)をテクテク徒歩だ。途中で竹が雪の重さで倒れ掛かっている。歩幅を狭めていても滑る。ゆっくりと谷戸まで下りたが人っ子一人いない。
・
約40分3000歩の雪中行脚だった。転んで頭を打つ事で頭蓋骨の中で脳出血して亡くなるケースが多いというので、足に重心を落とし注意して歩く。町に出ても人の気配が無かった。暫らくはすリップに用心用心。
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