「ムカデの生息場所・と駆除の対策は」
この4月中旬からムカデやヤスデが脅かす、家の人に見つかる。ムカデは体長7cm位の青黒色のアオズムカデと体長12~15cm位の赤褐色のトビズムカデの2種類が代表される。生息場所は屋外の剪定クズ・落ち葉の下・石垣の間などに潜み、昆虫や小動物を食べて生活している。
庭の掃除や手入れで見かけるムカデが、5月頃・10月頃に人家に侵入し、床下のゴキブリ・カマドウマ・ゲジなどを捕食するのである。夜中に咬まれて被害が起きる。ムカデの毒はひどく、ハレや痛みがなくなるのに1週間以上もかかり、黒っぽいしみが1ヶ月以上も残る。良く、保育園などでも園児が刺されて、大騒ぎになる
ムカデは室内に侵入する為に外壁をよじ登り、壁の亀裂・通風口・窓や隙間から室内に入ってきて、洗濯物の上などにいて、驚かせる。ムカデに咬まれたら42度のお湯で患部を洗い流すと良い。決して口で吸ったりしない事です。
消毒とは庭と建物の間・家の周りの基礎と外壁の間・コンクリートの割れ目などを消毒します。家の外周を2周り(1回は土と建物に間・2回目は基礎の隙間・割れ目などに粉剤と残留剤で消毒します。時期は春先と秋口の2回がお勧めです。
毎年、我が家も「ムカデ駆除」の御使命が来る。丘陵の北側に位置しているので、若干湿気ている場所だ。また最近、土壌を豊かにするために、枯葉を植木の回りに置き、ミミズなどを発生させて果実の成りを良くしている
そこにはミミズ・ムカデ・小昆虫もいるだろうし、土壌も良くなっている。
家の回りの草や石垣・レンガ等の隙間は好んで潜んでいる可能性があります。
春先にそのような場所を整理整頓し、枯葉など堆積させないこと、水溜りをなくすことなどの対策が必要です。
ひどい場合は、梅雨前に1回と9月の長雨に施工すると良いでしょう。もう少し詳しくは当社のホームページの「ムカデの生態と駆除」をご覧下さい。
ムカデ・ヤスデの駆除はダスキンターミニックス八王子東店
http://tamacare.sakura.ne.jp/ ℡ 0120-64-1710