「お盆・お彼岸にてそうろう」

「お盆・お彼岸にてそうろう」
私の仕事としてお彼岸まえ・盆まえのお墓の掃除は、割り振られております。お盆は暑くて草むしりも汗だくです。しかし綺麗になった前での線香の香りは一段と清清しい物です。

当然、本家・親類・新戚があればおすそ分けします。まだ今年は来ないのかな・・暫く逢わないが元気かな、誰が来ているのかな・・とか、あの家は草ぼうぼうで来る人がいないのかなー・・病気かなーと、つらずら考える

気になる墓の，草はむしってあげる。こういう時に兄弟仲良くしておくと、誰かが来てくれてお墓が綺麗になっている。又植栽も放っておくと伸び放題・から見合う。これを剪定するのだ。当然、近所も手伝いをしてあげる。

人のお墓も見るのも興味、、戦後華々しかった軍人のお墓が少なくなっている、国のために亡くなったのに風潮に惑わされて、徐々に無くなって行く寂しさを感じる。立派な墓碑を残してください

遠い昔に尋ねた○○さんのお墓に寄り、子供の頃世話になったと手を合わせることも良いこと。行き帰りにパッタリと会う人も懐かしい。昔は良く遊んだ物だと話しかける

墓所で、管理人と逢ったら、挨拶し世間話が必要だ、、気が向けば通路に出した剪定くずは片付けてくれる事も有る。管理人に文句をつけても可愛そうだ。夏草の伸びる速さが追いつかない。

墓地で知らないから、人前を突っ切る無遠慮な人もいるが、挨拶は必要。「何故挨拶ができないのか不思議」。山登りのときは「挨拶」するのだけど、お墓でも、「こんにちわ」「お先に」くらいはマナーとして欲しいね
　　
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