本家の旦那さんから「柿もぎに来ない」と言われて行って見た。家に隠れるように次郎柿が一本残っていた、日陰ながら結構なっていて甘い、低い場所から取り始めた。
かごが一杯になり、重くなりすぎた。定例の親類に3軒・友達の家に3件別け持参してやった。「あげる好意と貰う有り難さが、交差して笑いとなり、」硬直したホホにしわが寄る。
「柿が1個100円もするのよ」「貰った家では喜ぶわよー」「甘いから余計に」と会話が弾む。昔のように「お裾分け」などといった「隣近所のしぐさ」もなくなってきた。が
あえて復活させている。野菜が取れれば、柿が取れれば、と繰り返すうちに相手側でも「お返し」が届く、其れを又「本家に分けたり」して、輪が出来るようになった。
最近では「いつも気にかけて貰って」とお礼の言葉が戴けるようになった。うれしいね 「あげる」行動が「福の神」に見られるのかね? 「トントンからりんの隣り村 障子を開ければ・・」
※旬や美味しい「物を分ける楽しさ」「いつもすいません」との会話が楽しい
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