「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

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文化財 清澄庭園に行く

2016-10-03 10:00:21 | ブログ
文化財 清澄庭園に行く」

予報では15時から雨模様、それが大江戸線の勝鬨橋駅あたりから濡れ傘を持つ乗客を見かけた。早いなーと思いつつ小降りを願っていた。が、

白川清澄の駅を上がると本降りだ。9月24日 昔の仲間が「上野で飲まないか」と誘ってくれた。二つ返信で「清澄か安田庭園」に寄ろうと決めた。

「何もない清澄に気が向いた」しよぼふる雨を潜り入園70円を払う。岩崎グループの庭園は手入れ管理が良い。東洋文庫 岩崎邸 清澄にしても、立派だ。

古い文化を後世に残そうと言う気概が有る、我々にしては「奇特な家系」と有り難く思っている。其処に配置された石、岩、植物、水を見るのだ。

江戸時代の創作者の「心意気が伝わってくるような」まだ歴代の「庭師の伝統が美しく残る」生意気な事はいえないが、それとなく判るで良いのだ。

まず池中心の回遊式林泉庭園だ、石だ 岩だ 樹木だ 建物を回遊する。中々
見応えがあり、男性的な庭園だ。広い池をと3つの島から、全国の名石を配置。

合間に300年の歴史的な黒松が景観のアクセントにもなる。昔は隅田川から水を引き、潮の干満でケイカンが微妙に変化したと言われていた。が、

300年過ぎた樹木に変化が無い、ということは日本の伝統「剪定技法」が受け継がれているのだ。今は雨水でまかなっているそうだ。が、アオコが浮いていない、心憎い管理・清掃をしているのだろうと推察いたしました。

一箇所毎の解釈は譲り、矢張り「茶の湯の世界を醸し出している」手水の種類の多いこと、贅沢な庭を雨の日に拝見させていただきました。

※華やかな茶花は無し「男性的な名石の庭を拝見」


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