「アレー レジを通さない 泥棒?」

「アレー　レジを通さない　泥棒?」

仕事の途中で、ホームセンターに寄る、何か使える物が無いかと探す。物色するが見当たらない、外に出て探す、2点位は使えるかなーと記憶する。

更に、セメントや裂石など、基礎材料を探す。「これをレジまで持っていくのが大変だ」「レジが近くにあればなー」とお客の呟きが聞こえる。

お客にしては「重いし．大変で.億劫なのだ」台車に載せてレジを通して精算する。また車まで運び、台車を返す。お客の手間が多いのだ。

その客が帰り、暫くしているうちに、ガッシリした老人が近より、商品を確認して、よいショと肩に乗せた、駐車場の方によろよろしながら進む。

次の瞬間に「爺さんレジを通したのかな」と疑問が生じた。夕暮れにまみれて20ｋｇのセメントを肩に乗せて、担いで車に乗せたようだ。

一部始終を見ていたわけではないが、確かに怪しい？。その親父は車を運転して、自分の前をそ知らぬ顔で通り過ぎていく。車は後部が沈んでいる。

矢張り、「老人の万引き」なのだと、初めて実感した。「堂々とした態度」「ものおじしない素振り」驚かされたが、現実なのだ。

最近、スパーなどで、お年寄りの「万引きが多い」とニュースで見るが、目の前で見たのは初めてだ、でも今の爺さまは「常習犯」か

今日の驚きは「堂々と万引きか？」
台風一過の富士山　6：00