映画「風は生きよという」 28年9月17日 中小企業大学にて
動けなくなることで、見えてきたもの 呼吸器から吹く風に乗り、つながりあう人と人のドキュメンタリー物語を見に行く。2015年/日本/31分映画

主演 海老原宏美(えびはらひろみ)1977年神奈川県出身 生後1年半で脊髄生筋萎縮症と確定診断を受ける。小学校から大学まで地域の学校に進学。
2001年に自立、生活センター東大和にで障害者の地域生活に関る権利擁護・相談会支援活動等を始める。2009年人工呼吸器ユーザーの地域生活支援のために仲間と「呼ネット」を設立。
現在、NPO法人自立生活センター・東大和理事長、東大和市地域自立支援協議会会長、呼ネット副代表、DPI日本会議特別常任委員、東京都自立支援協議会副会長. 著書「まあ、空気でも吸って」(現代書館)
宍戸大輔(ししどだいすけ)監督 「風のつどい」「高尾山二十四年目の記憶」「犬と猫と人間と2動物達の大震災」など
物語は、二部構成のドキュメンタリーで海老原宏美さんの普段生活と母親の「自立」させる意思と、本人の自立の経験が「障害者を助ける」活動に変わる。然し、同封のパンフレットにはアテンダント募集 自立生活をサポートして
一方、同じ人工呼吸器で手足の動かない、返事は瞬きだけ。男子中学生の幼稚園・小学・中学と特殊学校に通わせず、普通の学校に通い、友達が助け合う記録映画。何れも車椅子を遣い、母親が「普通に出来る」と送り迎えする。
海老原さんは、障害があっても地域から排除されず、障害の無い人と対等に、自分の人生を生きたい! そんな社会を創りましょう!と運動を起こし、地域の東大和の理解者が手助けをする。
私たちが、一緒に夢を語り、悩み、考え、一歩でも実現に近づけるよう、相談支援・ピアカウンセリング・移送サービスなどを行っています。
NPO法人 自立支援生活センター東大和

トークショーの中から
「世の中で役に立たない子供はいない』海老原さんのお母さん
特殊学校に入れないで。一般小・中・高に入れ、自立させる事だと
人口呼吸器・車椅子・24時間介護でも、親から離れ『自立』している
障害者に声をかけて下さい『どうしましたかー』と、障害者に救いの手を!
※前向きな主役に驚く『大丈夫?ではなく、厳しく自立させている』ことに
ケイトウの鮮やかな赤を探しました