根元が枯れかけてダメだと思っていたナデシコの蕾が二つ、小さな顔を覗かせています。これはピーのお墓(K子がペツトのお墓を植木鉢を使って花を植えたように) で、K子を真似て文鳥の遺体をハンカチで包んで埋め、その上にナデシコを植えたのです。....で、二回目の花が近く咲くでしょう。ちっちゃなちっちゃなピンク色の蕾を覗き込んでいると、一生懸命ふくらんで行こうとしているようで、いじらしくなります。そして、何故いのちを粗末にしたとK子へ愚痴ってやりたくなり、彼女を救えなかった自分を責めるのです。母親として、しっかり育てられなかった我が罪を思い、死ぬまで苦しむのがわたしの償いと考えています。
ピーのナデシコが咲くのは日にちがかかりそうなので、いまはダリア?の写真で我慢を。たった一輪がとっても健気で気に入っているのです。
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