若者の真似をしているわけでないけど、わたしはいま山本周五郎の樅の木は残ったを読み返しています。孤独感をかみしめている心境にピッタリだったのでしょう。読んで気分が晴れやかになるということもなし&&&&& 妙に読んでみたくなったのです。
真実は歴史の闇の中云々と言いますが、そんなこと、どうでもいいこと。主人公も独り、わたしも独りぼっちで何かを抱えてくるしんでいる。だから、読みたくなったのでしょうか?
人間も時代も、何ら変らないのですね。そして、くりかえされる。そんな当たり前のことをいま考えさせられています。
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