真夏の早朝、わたしは何時もの散歩。真っ赤な太陽に向かって、わたしはトコトコ歩く。
わたしの右に、切れ切れに雑草地が続いていた。キラキラしているのは、昨夜の露が消え残っているのだ。
立ち止まって、わたしはみとれる。草地のあちこちに、何か、いるような*****
雑草と紛らわしい色の半ズボンと上着、三角の帽子までおんなじ色だ。あちこちに見え隠れするピンクの花は捻りそうかぁ? そして、女の子のワンピースとおんなじ色たった。
男の子が葉の上でコロコロしている水滴に腰をおろした。とたんに、彼は水滴のなかへスポッ
水滴のなかで、男の子は手足をモゴモゴさせている。それを見て、みんな、キャッキャッとわらう。男の子はすぐ外へ出た。そして、キャアギャア怒っていた。どうして助けてくれなかったのだと文句を言っているようだ。そんな子供達の声は、なんか空気に浄化されている
みたいに、声に濁りがない。
わたしはジッと見つめた。ちっちゃな、ちっちゃな男の子に女の子~~~ひょっとしたら、
あなた達、絵本て゛見たことのある妖精? この悪戯者め(^^♪
わたし、まだ寝ぼけているかも? これっ、しっかり目をさましなさい。自分で自分をしゃきっとさせた。
これだけの話です。もちろん、わたしの作り話。面白くも何ともない。
ときたま、小人より、もっと小さい、あたりに溶け込んでいる何かの気配を感じるのはわたしだけでしょうか>^_^<
そんなとき、ルンルン気分になりがのような気もするんですよね。
そんなとき、ルンルン気分になりがのような気もするんですよね。
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