きのうのことです。
買い物途中の道で、向こうからやってきた黄色い帽子をかぶった小学1年生。
すれ違いざまに「わっ!」・・・腕に冷たい感触が。
「ほらー」と得意顔。手に持っていたのはなんとミスジマイマイです。
もうひとりの同級生の男の子は申し訳なさそうな顔。
話を聞くと、飼うかどうかも決まってない様子なので、
「飼わない、暫くして放すなら元いた場所にね。」
どうしてもお母さんに見せたいようでした。
よくみると、殻がだいぶ壊れています。
「カルシウムが必要だから卵の殻をあげて!」と話している先から、
上級生の女の子や通行人にカタツムリを近づけて嫌がられていました。
カタツムリの話をすると、飼う気になった様子。
(お母さんの許可が出たかどうかは不明です)
帰りに彼らがミスジマイマイを見つけた場所に行ってみると、
カップルであったであろうミスジマイマイが1匹。
ここはいつも行っている生息地から少し離れた廃屋の塀です。
2010-05-20 撮影
(2010-05-21)