目指すは「埼玉自然の博物館」、いつもは駅舎やまわりの風景を撮るのですが、
かばんからカメラを出すのも億劫です。
徒歩5分の道のりを白ちゃんの姿を頭に浮かべながら歩きました。
受付で、写真を撮っていいか尋ねると、親切に「たくさん撮ってください!」と言って下さいました。
はじめて見た白ちゃんの印象は、とにかくデカイ!!!
都内平野部で、これほど大きいヒダリマキマイマイは見たことがありません。
軟体部は真っ白、裾広がりというか幅が広く、殻径も大きいですが、殻高も厚みがあります。
手前にいる幼貝が、親と同じ格好をしています。
昨年産まれた子と今年産まれた子。
これ、???でしたが、野菜が腐りやすいこと、カルシウム補給のため
ティッシュペーパーにチョークを含ませてエサにしているそうです。
飼育ケース3つのうち、2つは白ちゃんのお相手と2匹のヒダリマキマイマイです。
写真を撮りましたが、ピンボケで残念です。
学芸員の方がふたを開けて霧を吹く時間に、写真を撮らせて頂きました。
埼玉自然の博物館で展示公開中
(2010-08-17)
ピンクのチョークのペーパーならピンクの糞でラブリーですね(笑)
リンゴが好きなのでしょうか。うちの初代にょんちゃんと同じで嬉しく思いました。^^
白いフンだと目立たないし、清潔感(?)があって、白ちゃんにぴったりのような
この日は特に暑い日で、現地に着く前にぐったりしてしまいましたが、
白ちゃんを見た途端疲れが吹っ飛びました。
とにかく大きい!
初代にょんちゃんがリンゴが好きだったこと、覚えてます。
白ちゃんはちょっぴり雰囲気がにょんちゃんに似ていました
またまた上手いことをおっしゃるみにみにさん
ペーパーだけではお腹がすいてしまわないかと心配しましたが、リンゴもあったので安心しました。
見に来た子どもたちが、「あっナメクジが動いてる!」とか、小さい弟に「ほら、ナメクジだよ!」と言っていたのにはびっくりしました。
「これはカタツムリだよ」・・・。
どうしても多く霧をかけることになるのだと思います。
おっしゃる通りだと思いました。
乾燥して殻に引っ込んでいる姿もカタツムリの習性として見てもらいたい気もしますが、
どのカタツムリも引っ込んでいてはつまらないですね。
展示中のカタツムリ達はお疲れ様ですが、元気に過ごせることを願っています!
貴重な写真が見られて良かったです。
色をつけたカラフルなティッシュがエサだというのも、面白いです。
カタツムリをナメクジと言っていた子供たち…、思わず笑ってしまいました。
長瀞の風景写真を撮ろうと思いましたが、どんより曇っていて駄目でした。
ナメクジと言った子たちは、今までカタツムリを見たことがなかったのかな?
殻があるのとないのと、みんなナメクジ?