出版編集者で著作多数、県芸術選奨受賞歴ある現代詩人会の玉田尊英さんと宮城県芸術協会運営委員を務め河北美術展で河北賞をはしめ六つ賞を総なめしている、画家松宮榮典さんの二人の作品に、気鋭の書家の書をコラボして、さらに期間中詩の朗読会も開催する多彩なアート展が6月16日〜20日まで開催されている。
詩朗読会は18日(日)13時開催された。このギャラリーで二人展と出会うのはたしか3度目になるかと思う、地下鉄東西線「青葉通り一番町」駅から近く、交通の便が良い会場は「東北工業大学一番町ロビー」残念ながら詩朗読会は聞き逃してしまったが、近年描かれた油彩の大作130号をはしめとする”松宮ワールド”作品の数々、加藤紫さんら宮城野書人会書家の情感溢れる書と三位一体をなし、見事なコラボアートワールドは予期せぬ出会いにいざなわせてくれる。
松宮榮典さんの作品の前で