メルボルン旅行記 その31

メルボルンでのラストから２回目のドラリオン．
座席は私には珍しくEブロックよりの最前列．
やっぱりA側，CD側，G側ってきたらE側も抑えとかないとね～
ただ，ワンビンが上にあがるのが昼回なのでやっぱりB側にすればよかった～
とも一瞬思った（笑）

ということで演目
①シングルハンドバランシング
②バンブーポールズ
③ジャグリング
④トランポリン
⑤フットジャグリング
⑥バレエオンライト
⑦ドラリオン
⑧エアリアルパドドゥ
⑨フープダイビング
⑩スキッピングロープ

コルテオもですが，ドラリオンも５分前ぐらいからクラウンが登場して
始りだすんで，もちろんその頃には席についてます．
個人的には一回ぐらい外から来るゲリーさんとかに会ってみたいな～
とか思うんですが，まあ分かってる人間がそこにいるのもな～
と思うので素直に座ってます．
するとヴィンセンティさんが私の前まで来たら止まるではありませんか．
まあドラリオンのクラウンアクトでは客いじりはお約束，特にメルボルンでは
それがさらに激しいんで，それぐらいは珍しくないんですが
私をじっと見つめた後，ぱっとハグしてくれました～
もしかしたら今日で最後って知ってたのかもしれませんね．
なんか最後の日で寂しいってのもありましたが，朝というこの時といい
すんごい幸せでもありました．
ゲリーさんも最初の時に私のまえあたりまできて
指さして，なんかいる～みたいにやってくれたし
ええ席とったな～私（笑）

ハンドバランシングはやはりLEI JIAOちゃん．
しかし彼女も私が来てから５公演連続でミニ＆ハンドですからね．
相当きついことをやってるはずですが，最初から最後まで大きなミスもなく
笑顔で演じきってくれました．
新しい子の演技をこんなに見られるのもある意味幸運．
フットジャグリングは遠征で２回目でしたが，逆にこちらはシアンリーさんのみ．
新しい人のも見たかった～～
だけどダブルトラピス捨てたくないんですよね～複雑です．
バレエオンライトは若手主体バージョン．
半分ぐらいこれを見るために来たっていっても過言じゃなかったから
本当に見ながらすでに泣きそうになってました．
なにが嬉しかったってワンビンが新しいポジションで新しい仕事を
きっちりとこなしている姿が見られたってこと．
本当にこれにつきます．
応援しているアーティストがどんどん成長していけるのを見られるのって
本当に幸せだと思います．
将来はさらにどんなポジションになるんでしょうかね．
ティンティンのポジションが出来るようになったらすんごいとか思いますが
あそこは何年たってもティンティンのような気もしちゃいます．
うん，ティンティンはすごい．
若手主体でもやはり最後の３人建ての中心はティンティンなんだから．
ドラリオンはコンヤンバージョン．
私が行った初日にはおちゃめに落ちた彼もその後は完璧でした．
彼は明るくなってきたし，いずれはシュアイシーみたいになるんだろうか・・・
そんな日が見てみたいけど・・・・まあシュアイシーぐらい
楽しそうな感じを出せるのにはまだかかりそうですけど（笑）
スキッピングロープはワンビンも飛ぶバージョン！
ハンドの時も壁→棒に登る補佐→後ろって出てるし
昼は本当にワンビンファンにはたまりません．

ドラリオンは散々見てるんで感想ですんごい変わったことが出て来たりは
しないんですが，なんかそれでもやはりすんごい好きです．
なんでなんでしょうかね．
全然飽きるどころか見るたんびにまた見たいって思ってしまう．
依存症って言ってしまえばそれまでですが，
表現できない特別な魅力があると思います．
そんなわけで，泣いても笑ってもドラリオン，次回で最終回です．