会社の中国人の先輩と中国と日本の話をしてたんですが，
中でも驚いたのが『教育』
その先輩は一人っ子政策のギリギリ外なんだそうで，お姉さんがいる
そうなんですが，当時から勉強熱みたいなのはあったらしいんですが
今は一人っ子政策もあってそれがさらにすごいそうです．
お姉さんのところに子供がおられるそうなんですが，
もう習い事ずくめ．
それも，英語とかの勉強だけでなく
拳法，囲碁，絵など本当に多岐にわたる習い事をしているらしく
それを他の子供たちもみ～んなしているそうです．
すごい・・・
子供は嫌がってないんかなって思いましたが
周りの子供もみんなやってるからどっちかっていうと
そういうことが何らかの事情で出来ない方がかわいそうなんだそうです．
たしかに，人間って集団の中で生きる生物だし
全体主義が基本の共産主義国家だとそうなるのかも．
大変って思うのは，ぬる～い日本で自由に生きている私達だけなのかもしれません．
んで，日本がどれぐらいぬるいかっていうと
まず中国の方が日本に大学に来られた時に思ったこと
『勉強のレベルが低い』
ってぐらい，ぬるいそうです．
この方は中国で大学を卒業して，社会人を２年やってから日本に留学
されたそうなんですが，ブランクがあったのに試験があまりに簡単で９０点
ぐらい採れたそうです．
その理由も簡単で，私達が高校生でやってることってのが
だいたい中国では中学校レベルだから．
中国の勉強のレベルは非常に高いみたいです．
あと学生になってからも，大学院で学部生の実験とかをみていたら
すごくレベルの低い質問をされて
「あなた達はいったい何を勉強してたの？」
って思ったそうです．
じゃあ中国人の方々はどうやってたかっていうと
とにかく試験という試験が競争なんだそうです．
だから授業終わってからもみんな，図書館に通って遅くまでずっと
勉強しっぱなっしだったそうです．
少しでもさぼったら負けるって気持ちだったそうです．
すごいです．
私，大学生活全体で何回図書館行ったんだろ（笑）
それでも日本の方がいい所も実はたくさんあるそうです．
その中でも一番って言ってたのが
『日本の大学は自由に研究をさせてもらえる』
日本では私も経験してますが，テーマをある程度は絞られますが
それに対するアプローチとかは自分で論文検索したりしながら
全体的な戦略から実験方法まで細部にわたって自分で考えて
先生とディスカッションしながら自分で実験ができます．
（私はそんなにディカッションせずに先生に任せたけど）
それに対して，中国はとにかく全て先生が決める．
それが例え間違ってたとしても，学生には意見を言う権利すらないそうです．
そして先生が立てた計画にそって先生が買った実験器具で
全部の学生が同じ実験を同時にするそうです．
これじゃあ，日本人の感覚では一般教養とかの学生実験ですよね．
すごい管理主義です．
まあ・・・実験のＮ数だけは一気に得られるけど（笑）
こういうところをもっと日本みたいに改善していくべきだって
おっしゃってましたけど・・・
私は一言
「いえ，替えないで下さいっ！」
だってですね，こんだけめちゃくちゃ教育された人間がさらに
自分で考えて実験するようになったら・・・
絶対日本なんてやられちゃいますよ．
今のところ，日本の技術が世界に先駆けたポテンシャル部分で
戦えてますけど，絶対そのうち太刀打ちできなくなるって．
そもそも学生の数，分母も違うんですから．
私は中国が嫌いです．
でも現実問題として，いろいろと本当に怖い存在になりそうです．
ちなみにその方がもう一つおっしゃってたんですが
『日本の技術力は本当にすごいんですよっ！』
こんだけ教育受けてきた中国人ですら日本の技術はすごいって
思うそうです．
なぜこんなに差がついているのかって言われたんで
とりあえず分かりやすい理由として
・文革である時期にこの分野から手をひいたから
って言ったら，それには同意してたみたいです．
確かに，今の中国では年寄りと若い世代の間の世代が抜けているそうです．
今から思えばですが，
毛沢東，よくやった（笑）
毛沢東って本当は日本軍に対しても，国民党軍のふがいなさを
中国民に見せつけてくれたし，結構感謝してたっていうし
恩返しの文革だったのかも．って違うか．
そうそう，
おもしろかったのが，日本で何がすごいって思いました？
って聞いた時に出てきたのが
『旦那がトランスフォーマーが好きで，おもちゃを買うんだけど
あのおもちゃすごいです．
この車がロボット型になったりしないって
絶対思ったのに，本当にロボットに変形するから本当にびっくりしました』
だって．
いや～
日本のおもちゃの技術はすごいみたいです（笑）
中でも驚いたのが『教育』
その先輩は一人っ子政策のギリギリ外なんだそうで，お姉さんがいる
そうなんですが，当時から勉強熱みたいなのはあったらしいんですが
今は一人っ子政策もあってそれがさらにすごいそうです．
お姉さんのところに子供がおられるそうなんですが，
もう習い事ずくめ．
それも，英語とかの勉強だけでなく
拳法，囲碁，絵など本当に多岐にわたる習い事をしているらしく
それを他の子供たちもみ～んなしているそうです．
すごい・・・
子供は嫌がってないんかなって思いましたが
周りの子供もみんなやってるからどっちかっていうと
そういうことが何らかの事情で出来ない方がかわいそうなんだそうです．
たしかに，人間って集団の中で生きる生物だし
全体主義が基本の共産主義国家だとそうなるのかも．
大変って思うのは，ぬる～い日本で自由に生きている私達だけなのかもしれません．
んで，日本がどれぐらいぬるいかっていうと
まず中国の方が日本に大学に来られた時に思ったこと
『勉強のレベルが低い』
ってぐらい，ぬるいそうです．
この方は中国で大学を卒業して，社会人を２年やってから日本に留学
されたそうなんですが，ブランクがあったのに試験があまりに簡単で９０点
ぐらい採れたそうです．
その理由も簡単で，私達が高校生でやってることってのが
だいたい中国では中学校レベルだから．
中国の勉強のレベルは非常に高いみたいです．
あと学生になってからも，大学院で学部生の実験とかをみていたら
すごくレベルの低い質問をされて
「あなた達はいったい何を勉強してたの？」
って思ったそうです．
じゃあ中国人の方々はどうやってたかっていうと
とにかく試験という試験が競争なんだそうです．
だから授業終わってからもみんな，図書館に通って遅くまでずっと
勉強しっぱなっしだったそうです．
少しでもさぼったら負けるって気持ちだったそうです．
すごいです．
私，大学生活全体で何回図書館行ったんだろ（笑）
それでも日本の方がいい所も実はたくさんあるそうです．
その中でも一番って言ってたのが
『日本の大学は自由に研究をさせてもらえる』
日本では私も経験してますが，テーマをある程度は絞られますが
それに対するアプローチとかは自分で論文検索したりしながら
全体的な戦略から実験方法まで細部にわたって自分で考えて
先生とディスカッションしながら自分で実験ができます．
（私はそんなにディカッションせずに先生に任せたけど）
それに対して，中国はとにかく全て先生が決める．
それが例え間違ってたとしても，学生には意見を言う権利すらないそうです．
そして先生が立てた計画にそって先生が買った実験器具で
全部の学生が同じ実験を同時にするそうです．
これじゃあ，日本人の感覚では一般教養とかの学生実験ですよね．
すごい管理主義です．
まあ・・・実験のＮ数だけは一気に得られるけど（笑）
こういうところをもっと日本みたいに改善していくべきだって
おっしゃってましたけど・・・
私は一言
「いえ，替えないで下さいっ！」
だってですね，こんだけめちゃくちゃ教育された人間がさらに
自分で考えて実験するようになったら・・・
絶対日本なんてやられちゃいますよ．
今のところ，日本の技術が世界に先駆けたポテンシャル部分で
戦えてますけど，絶対そのうち太刀打ちできなくなるって．
そもそも学生の数，分母も違うんですから．
私は中国が嫌いです．
でも現実問題として，いろいろと本当に怖い存在になりそうです．
ちなみにその方がもう一つおっしゃってたんですが
『日本の技術力は本当にすごいんですよっ！』
こんだけ教育受けてきた中国人ですら日本の技術はすごいって
思うそうです．
なぜこんなに差がついているのかって言われたんで
とりあえず分かりやすい理由として
・文革である時期にこの分野から手をひいたから
って言ったら，それには同意してたみたいです．
確かに，今の中国では年寄りと若い世代の間の世代が抜けているそうです．
今から思えばですが，
毛沢東，よくやった（笑）
毛沢東って本当は日本軍に対しても，国民党軍のふがいなさを
中国民に見せつけてくれたし，結構感謝してたっていうし
恩返しの文革だったのかも．って違うか．
そうそう，
おもしろかったのが，日本で何がすごいって思いました？
って聞いた時に出てきたのが
『旦那がトランスフォーマーが好きで，おもちゃを買うんだけど
あのおもちゃすごいです．
この車がロボット型になったりしないって
絶対思ったのに，本当にロボットに変形するから本当にびっくりしました』
だって．
いや～
日本のおもちゃの技術はすごいみたいです（笑）
