ちょっと前にここにハエが飛んできてたんで
しばらく更新しないで様子みてたんですよね~
そしたらなんか書かないのが普通になりつつありました(笑)
梅雨の季節が始まっちゃいましたね.
例年より12日も早いって聞くと
バラを見る時間を損した気分になってしまいます.
本当ならまだバラを楽しめたのにって.
でもまあこれは季節だし,しゃあない.
そういう時はそういう時用の過ごし方ってことで映画みてました.
“活きる”
っていう中国映画です.
1940年代から始まるある夫婦の物語.
辛かったです.
次々に襲ってくる厳しい現実の中で生きている二人を見るのが.
でもこういう時代だったんですよね.
最初は,旦那が博打好きで子供がいるのに博打三昧で
奥さんが辞めて欲しいって懇願しても無視.
奥さんが最後には子供を連れて出て行ってしまうんですが
こんなの序の口.
というか,全財産を失ったことで紙芝居で家族のために働くことを始めた
旦那をすぐに受け入れてくれますから.
え~~~
そんなに簡単に~~
とか思わないわけでもないけど
そういう問題じゃないんですよね.
“活きる”のに家族が必要なんです.
支えがあるからこそ活きられるそんな時代.
旦那は紙芝居をしている時に軍隊に連れ去れて
その後人民解放軍につかまって・・・
でもなんとか紙芝居で軍で働きながら家に帰ることができて・・・
しかしその時には長女が口が聞けなくなってしまってる.
辛い・・・
そんな中,かつて失った家に住んでいた人が
社会主義革命の中で“資産家”とみなされ銃殺.
あの時財産を失ってなければ今頃は・・・
本当に怖い時代です.
文革の嵐はもっと怖かった.
と長男を幼くして失い
言葉を失った長女が結婚して幸せになって
子供を産んだと思ったら
出産直後の出血
そして文革で医者は誰もいない.
そう文革って医者とか教授とか文明人は次々と逮捕されたんですよね.
そういった社会の弊害もまた二人を襲います.
もう見てて辛かった.
孫といっしょに自分の子供たちのお墓参りをするときに
それでも幸せな笑顔でいる強さ.
でも辛かったです.
これは映画ですけど文革のもとではこういうことが起きてたっていうのは分かります.
ドラリオンのみんなは文革とは関係ない時代だけど
そのお父さんやおじいちゃん世代は文革の中を生き抜いたんですよね.
そんなことを考えてました.
しばらく更新しないで様子みてたんですよね~
そしたらなんか書かないのが普通になりつつありました(笑)
梅雨の季節が始まっちゃいましたね.
例年より12日も早いって聞くと
バラを見る時間を損した気分になってしまいます.
本当ならまだバラを楽しめたのにって.
でもまあこれは季節だし,しゃあない.
そういう時はそういう時用の過ごし方ってことで映画みてました.
“活きる”
っていう中国映画です.
1940年代から始まるある夫婦の物語.
辛かったです.
次々に襲ってくる厳しい現実の中で生きている二人を見るのが.
でもこういう時代だったんですよね.
最初は,旦那が博打好きで子供がいるのに博打三昧で
奥さんが辞めて欲しいって懇願しても無視.
奥さんが最後には子供を連れて出て行ってしまうんですが
こんなの序の口.
というか,全財産を失ったことで紙芝居で家族のために働くことを始めた
旦那をすぐに受け入れてくれますから.
え~~~
そんなに簡単に~~
とか思わないわけでもないけど
そういう問題じゃないんですよね.
“活きる”のに家族が必要なんです.
支えがあるからこそ活きられるそんな時代.
旦那は紙芝居をしている時に軍隊に連れ去れて
その後人民解放軍につかまって・・・
でもなんとか紙芝居で軍で働きながら家に帰ることができて・・・
しかしその時には長女が口が聞けなくなってしまってる.
辛い・・・
そんな中,かつて失った家に住んでいた人が
社会主義革命の中で“資産家”とみなされ銃殺.
あの時財産を失ってなければ今頃は・・・
本当に怖い時代です.
文革の嵐はもっと怖かった.
と長男を幼くして失い
言葉を失った長女が結婚して幸せになって
子供を産んだと思ったら
出産直後の出血
そして文革で医者は誰もいない.
そう文革って医者とか教授とか文明人は次々と逮捕されたんですよね.
そういった社会の弊害もまた二人を襲います.
もう見てて辛かった.
孫といっしょに自分の子供たちのお墓参りをするときに
それでも幸せな笑顔でいる強さ.
でも辛かったです.
これは映画ですけど文革のもとではこういうことが起きてたっていうのは分かります.
ドラリオンのみんなは文革とは関係ない時代だけど
そのお父さんやおじいちゃん世代は文革の中を生き抜いたんですよね.
そんなことを考えてました.