多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

マカオ旅行記 その28

2012-06-14 23:26:36 | マカオ旅行記 2012
マカオは一応,中華人民共和国の一部分です.
ポルトガルがやってきたのは“明”の時代で実際にマカオで貿易とかを始めたのが
1560年頃.
日本で桶狭間の戦いがあった年ですね~
全然関係ないけど.
当時は力関係では明の方が強く,ポルトガルもきっちりと租借料を払ってたそうなのですが
あの悪名高き大英帝国がアヘン戦争でめちゃくちゃなやり方で香港を奪い取ったのに
乗じて,支払いを無視してポルトガルも占領しちゃったみたいですね.
こういう歴史をみてみてもやはりマカオは中国の一部です.
そして中国といえば???
という質問で5つ以内には出てくるであろう中国を象徴するもの
パンダ!!!
せっかく中国に来たんだからパンダを見ないで帰るわけにはいかないですよね~~

なんて話は帰国してから考えたストーリー(笑).
実際はというと文化村からタイパに帰るときに,バス停まで行くのに
道を横断しないといけなかったんですが,横断歩道まで歩こうと歩き始めた時に・・・

たまたま見つけました(笑)
しかも別にマカオにパンダがいるわけじゃなくて,四川から連れてきたパンダがいるだけなので・・・
地元の神戸で見られるパンダと何も変わらない.
でも中国に来たんだし,こうパンダってのを実際に看板で目にすると入りたくなっちゃいました.
中に入ると・・・
パンダ!

パンダ!!

パンダ!!!

コアラ!!・・・じゃなくてパンダ

パンダ!!!!

パンダ!!!!!

公園内がパンダだらけ~~~~
こういうパンダなのが中国クォリティ~~~!!!
ってわけじゃないです.ご安心ください.

パンダはきっちりと管理されていてこうやってチケットを購入してそのゾーンに行かないといけないのです.
そしていよいよ本物のパンダとご対面!!!

シンシンとカイカイで~~す!!
・・・
・・
っておい・・・
客はこっちだぞ(笑)
生まれ変わったらパンダになりたいよ~~
って思うぐらいすんごいくつろいでましたね.
ちなみに運がいいと

こういうのも見られるらしいですよ.
まっ
とりあえずパンダの尻尾は白いってことで.

ちなみにここはパンダだけじゃなくてちょっとした鳥とか動物を集めてたり
あと,いいなって思ったのはパンダのちょっとした資料館.

こんな感じにいろいろ説明してくれてたり,ゲームゾーンがあったり.
王子動物園のパンダゾーンよりはいいなって思いました.
こういうちょっとした通りの飾りもいいですしね↓



マカオに来た人でどれだけの人がパンダに興味があるかは分からないですが
コロアネから帰る途中にふらりと寄ることができる位置なので,マカオにいる時に思い出したら是非!
コメント (1)
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