多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

今日も実験実験~

2012-08-09 23:02:26 | Weblog
あまりにもサーカスのことを書くから
私がサーカスの人なんじゃないか!!
とかサーカスと繋がりがある人間じゃないか!!
と思われるかもしれませんが
私の仕事は“実験”です.
そう,一応研究職なのです.
ってことでたまには仕事の話でも今日はしようかと.

終礼報告!
ってわけではないですが,今日の実験結果紹介~~
あっちなみにこんなことオープンにしていいのか!?
とか言いふらさないようにお願いします.
そうです.
ここを普段見てくれている方々との間の秘密ということでお願いします.


今日,朝何気にコンビニ・・・
もとい
試料置き場を見ているとこんなものを発見したのです.

チョコレートなのに『夏でも溶けない』ですと!?
こ,これは実際に試して見ないといけませんね~~
ということで今日の実験はこれ
『夏でも溶けないチョコは本当に夏でも溶けないのか』

今日はばっちりの晴天.
最高気温もきちんと30℃を超えてくれてるのでまさしく実験するための日のようなもの.

そこで買ってきた
もとい
資材部を通じて購入したチョコレートを実際に直射日光がガンガンにあたる屋根の上に
置いてみました.
置いたのが朝の8時
そして回収したのが夕方の4時.
バッチリ夏の暑さと日光を浴びてもらえました.
そしてそしていよいよ袋をあける時です!!

わ~~お~~
溶・け・て・な・い
溶けてない~~~~~~!!!!
見た目はバッチシです.
でも肝心なのは触った時.
このチョコレートの開発コンセプトを想像するに
夏は暑くてチョコレートが溶ける
溶けると手が汚れる.
ということで夏にはチョコが売れなくなる.
それを解消できるということでしょう.
なので実際に触ってみる必要があります.
温かい!!
袋も温かかったけど,チョコも温かい!
大丈夫だろうか・・・そんな不安を抱きつつしっかりチョコを握ります.
・・・・
・・・
・・
おぉぉぉぉ
バッチリ大丈夫でした~~~
たしかにチョコは手につかず!!
これは謳い文句にウソはないですね.
ただこのチョコレート,表紙を見ていただくと分かると思いますが
2層構造なんです.
『外はパリッ,中しっとり』
この外はパリッは維持されているのですが
中しっとりはというと・・・
しっとりというよりドロドロに溶けてます.
この点をありとするかなしとするか.
そもそも“しっとり”とはどのようなものだったのか.
そこが分からないのが問題なんですよね~
が,
これ1袋120円ちょいするんです.
で,今日は・・・

ホームランバーも買っちゃったんですよね~
だからもう1袋買う余裕がなかったんです.
小学生の時に習ったように,おやつは200円以内なのです.
(ちょっとオーバーしてるけど)

またどこかで追加実験で室温放置と冷蔵庫放置も試します.
外じゃないから一袋を分けてでできますしね.

とこんな感じで私は日々真面目に実験を行っているのでした.
ちゃんと社会人として働いているでしょ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする