多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

いろんな形でのサーカス 〜いくらサーカス 発表会〜

2017-07-24 19:56:59 | Weblog
雑技というのは読んで字の如く《技》です。
なのでそれをどこでどのように表現するかというのはあくまで
雑技をどう使うのかという話であると思ってます。
それに対してサーカスとは。
直径13.5メートル(12-13.5メートル)ぐらいの円形のステージで繰り広げられるショーだと思います。
この円形の大きさは馬や動物をトレーニングする上で決まってると言われてて
その詳しい話はもう一度図書館に行って本を手元に置かないと正直覚えてません。
このステージの大きさが若干の違いはあれど決まっているからこそ
サーカス芸人は世界中どこでも同じ感覚でショーができるし、特に動物を思いのままに扱えると言われてます。
なので本来サーカスでこの円形のステージというのは非常に大切なものです。
ものでしたが、言葉もまた新しい意味を持っていったりするように
このサーカスという言葉も多くの意味を含むようになり、むしろ雑技という言葉が持つ意味に
サーカスの方が近づいていっているような気がします。
さて、そんな話をなぜしたかと言いますと昨日私はこちらに行ってました。

大阪に拠点を置くいくらサーカスさんです。
こちらで実際に学んでいる方々の発表会があるということで
サーカスの技を学んでいる方々の演技を見に行ってきました。

結果は
みんなすんごい演技をするのを楽しんでいるのが伝わってきて
その雰囲気がなによりよかったですね。
彼ら彼女らがどういうきっかけでサーカス技を学んでみようと思ったのかは分かりませんが
こういう形でサーカスに興味をもってくれるのもいいな〜と思いました。
そんな雰囲気を写真で少しだけ。






いくらサーカスの皆さんありがとうございました。
これからもサーカスの技を練習しながらそしてそういう角度からサーカスを見る方も
楽しみ、日本のサーカスを支えるお客さんになっていって欲しいです。



(おまけ)
日本伝統の足技系は。。。やらんよね〜

これこそ日本にサーカスって名前が来る前の技ばっかだけどね(笑)
コメント
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