多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

昨日の太原市歌舞杂技团つながりでもういっちょ紹介 こんなトラックは欲しいかも(⌒▽⌒)

2018-03-07 19:58:19 | 杂技の雑記
昨日、紹介したショーを行なっていた太原市歌舞杂技团ですが
ああいう大掛かりなショーだけでなく《市》の雑技団だけあってこのような公演も行なっています。


中国は広く、都市部もあれば田舎もあるし、豊かな人もいれば、まだまだ貧しい生活の方もいます。
実際にはこういった貧しい方でもスマホが持ててたりするんで、全体的な水準は明らかに上がってますが
中国は《ゆとりのある世帯》にしようとしているので、まだまだ貧しさに対する戦いは続くみたいです。
そして、都市部から離れていて、そして仕事や生活環境、収入などの点から
雑技を見に行けない人たちのために、慰問というわけじゃないですが
先ほどの写真のような公演で地方をまわったりしてます。
公民館のような公演ができる場所がなくても、こういうトラックがあれば
確かにそこに即席の劇場が完成しますね!
日本だとイベント用にテントを建てて。。。となってしまいますが
この適材適所なトラックに1番感動してたりします。
こんなトラックがあれば、日本でもイベントをするにも便利そうじゃないですか?
グレイテストショーマンが大ヒットしてますが、サーカスは家族。
そんな家族がトラックと生活用のキャンピングカーとでいろんな地方をまわりながら公演とか
あったら面白いのにな〜なんて。
コメント
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