8/3に杭州にて無事に《X 绮幻之境》（The land of fantasy)が初演を終えたみたいです．
Weiboなどに見に行った人たちがいろいろと写真をアップしてくれてるので，そこから分かることとか見ていきたいと思います．
これは最近のショーに多く，また好みも分かれている部分だと思いますが，プロジェクションマッピングやスクリーンなど
映像が多くつかわれ，世界の様子がより簡単に分かるようになっています．
これはPETRAサイドからARIAサイドを正面にみて，そして左手サイドにステージ中央が見える感じになってますが，
二つに分かれた大陸というのはこうやって客席でも本当にバッチリと二つに分かれています．
そしてこの写真からも分かると思いますが，ステージまでの距離が遠い。。。
おそらく座席の各大陸は移動するので，もともと一つの世界だった伝説時代のスタート時は一体で，そこから離れて
最後にまたひっつくのかな～なんて想像してますが，この席だと“最前列”という席をどうとらえるかは難しいですね．
ショーの世界を面白おかしくも作り上げる大道具は健在
演目たち
チャンニーズポールとトランポリンの組み合わせ
雑技やZEDなどシルクのショーでも採用された演目
影の戦士と戦ってるか逃げてるシーンですかね．
この距離で写真が撮れてるってことはこれぐらい近い距離になったりもするわけね．
ハンドバランシングは吊るされたステージで演じられるみたいです．
左下でもハンドバランシングをやってますが，個人的な不満は下の層が物であって，演者じゃないって点かな．
ここは足で支えて欲しいところ．
エアリアルストラップ
ほんのちょびっと動画がありましたが，布をまとってスタートして布がささ～って外れるシーンはきれいでした．
フープはないですが，フープダイビングのようにアクロバティックに動いてます．
壁から出ている棒がどれぐらい使われるかも気になる．
上側に注目するとフライングトラピスのようです．
セーフティネットがないかわりに，バンジーのロープを付けているようで，バンジーとフライングトラピスのコンボ演技のようです．
演目よりも舞台そのものが表す世界を撮っている写真が多く，演目はなかなかつかみきれませんでした．
ちなみに
ショーの前だと思いますが，それぞれの所属する勢力の演者がからみにきてくれます．
ざくっとですが，検索した感じだとこんなんです．
果たして私は満足するんだろうか。。。。
なんだろう，こう演目が《演目》！として前に出てる感じはまったくないですよね．
あくまでショーのパーツとしての扱い．そのあたり，実際に見るとどう感じるか。。。。
約一週間後を楽しみにしたいと思います．
でもまずは。。。
初演成功おめでとうございます！
皆様の安全と，そしてショーの長い成功を祈ってます！！
