次にHanShowの舞台に立つのは中国でも馴染みがあるこの方だ〜！

中孝介さんです。
私の中ではこちらの映画ですね。

中国語勉強のために映画をいろいろ観てた時に出会った映画でした。
日本でレンタルで見たんできっと日本でも公開されてたはずなんでご存知の方も多いかな。
HanShowは以前から伝えているように
劇場はあくまでHanShowのために造られたものですが
劇場は劇場で採算を取ろうとショーがない時間帯などを利用して
このようなコンサートやイベントに非常に積極的です。
そんな中で、日本人歌手が舞台に立つのは2人目ですかね。
舞台の成功を祈ってます。
ちなみに。。。
中孝介さんのHPにはまだ記載がありませんが、できれば日本人が中国に行き、文化や街に触れそして現地の人ともにコンサートとHanShowを楽しむ。
そんなきっかけにもなって欲しいなと思います。

《向太阳 》 ラッソ 新疆生産建設兵団雑技団

To the Sun - Lasso of Acrobatic Troupe of Xinjiang Construction & Production Corps

去年のモンテカルロサーカスフェスティバルやその他いろんなサーカスフェスティバルで
賞を受賞しまくった新疆ウイグル自治区の雑技団のラッソです。
今更感ハンパないんですが、実は他のショーを探している時にたまたま見つけまして
そういえば紹介してなかった気がするな〜なんて思って載せてみました。
ウイグル自治区のこの雑技団は中々すごくて、こちらは男性チームですが
女性チームによる演目でもここ最近いろんな賞を受賞してます。
最近もロシアでのサーカスフェスティバルで活躍してました。
ウイグルって聞くとどうしてもテロだったりマイナスなイメージが先行しがちですが
このようなすごい雑技団がある都市でもあります。
これも多くの日本人が知らないウイグルの一つの姿かなって思います。

武漢雑技団 新しい大型雑技ショーは 5月1日開演！！。。。たぶん武汉杂技厅で。

武漢雑技団が製作中の大型雑技ショーのタイトルと公開日が発表されました〜
タイトルは《江城》、そして公開日は5月1日 中国の祝日ですね。
中国では一部を除いて、常時公開されている《ターゲットが外国人じゃない》中国雑技のショーはそれほど多くありません。
中国雑技団であったり、あとは吴桥のようなテーマパークであったりちないわけじゃないんですけどね。
おそらく江城も中国のGW夏休みなどの期間限定公開になるショーなんじゃないかと予想してます。
なので中国で雑技のショーをしっかりとチェックして観に行くというのは本当に難しいです。
でも今回は珍しく公開日も含めて発表されました〜＼(^o^)／
中国旅行を考えててせっかくだったら雑技も観たいな〜って方にはGWは武漢がお勧めです。
歴史的な建造物も多いし、三国志好きには元々興味を持たれてる場所だと思うので、いい選択肢になると思います。
ただ。。。
場所が発表されてないんですよね〜( ´ ▽ ` )
たぶん、おそらく、99%
武漢にある武汉杂技厅やと思います。なので近くにはHanShowもありますね。
そこにはドラリオンファンならお馴染みのリンチャオ、パンチェンといったメンバーもいますよ。
そんなショーですが、現時点ではショーの中身自体は発表されてないんですが練習風景がアップされてます。





冷暖房完備のさすがが夏菊花先生が生まれた湖北省の雑技団だけはある恵まれた環境ですね。
高い位置の窓にクッションとしてマットが付けられているのも雑技の練習場ならではですね。
果たしてどんなショーが完成するのか非常に楽しみです。

このように練習だけでなく、ショーを設計する側もモグモグと準備をしてます。。。。
いえ


様々な会議を開きながら準備をしているみたいです。
5月1日に期待大です！

サーカスの世界にもインスタ映えブームは来るか！？ ハッピードリームサーカス 大津公演開幕！！

マロンのパンケーキです(^^)v
見た目以上にボリュームがあって、男性でもきっと大満足できる一品。
と思うのは実は私の胃も老いているからなんだろうか。。。
それはさておき、
これを頂いたカフェは料理教室もやってるみたいで、私が行った時がたまたまそうでした。
そしてその時のテーマがガレットで、それはいいんですが、その時にオーナーさんがこんなことをおっしゃったんです。
「最近日本でもクレープが再ブームなんですけど、どうしてか分かりますか？
インスタ映えなんですよ」
と
今、スイーツ業界というのか飲食業界と言うのか分かりませんが
ヒット商品を作るためにまず考えるのが《インスタ映え》というものらしいです。
そしてクレープをイベントとかで販売すると、ほとんどのお客さんがまず写真を撮るそうです。
私が初めてサーカスを見たのがだいたい11年前。
その時はカメラを持ってるっていうのがちょっと羨ましいポイントぐらいだったんですが
今や、1億総カメラ時代！いえ、スマホか携帯電話のカメラ時代！誰もが写真を撮れ、それをネットにアップできる時代です。
では、サーカス業界はどうでしょうか。
日本のサーカスといえば歴史順に
・木下大サーカス
・ポップサーカス
・ハッピードリームサーカス(ワールドドリームサーカスも同列に扱います)
ですが、私が最後に見た時の状況は
・木下大サーカス → 常時禁止
・ポップサーカス → エンディングのみ可能。ただし終演後はテント内も撮影禁止
・ハッピードリームサーカス → テント内だろうがどうこだろうが、そしてショーの最中だろうが終わってからだろうが常時撮影可！！！
そうなんです。
日本のサーカスで唯一インスタ映えに対応できるのがハッピードリームサーカスさんだけなんです。
もちろん木下もポップもテントの外では撮影できるし、木下は有料のサービスがあったりもします。
が、クレープでお店の外観しか撮らない人がどれだけいます？クレープならやはりクレープを撮りたいわけです。
そういう意味ではショーそのものをいつでも撮影可能っていうのは
今のニーズに本当にマッチしたサービスだと思いますね。
ただし、実際に写真が撮りやすいかっていうと、結構照明が暗い演出も多いんで
インスタ映えを意識してドンドン撮ってねっていう演出ではないです。
なので、可能ならもっと写真を撮りやすいように明るめの照明の演出が増えたら
サーカス× インスタ映え っていう新しい売り方もできるんじゃないかなって思います。
もちろん、今も腕がいい人はばっちり写真を撮られてますけどね（≧∇≦）
インスタとかで#ハッピードリームサーカス などで検索すると、うまいな〜って思うことがあります。
なので、もしもサーカスでインスタ映えする写真が撮りたいって方は準備して
そしてハッピードリームサーカスに行きましょう！

そんなハッピードリームサーカスは今日から大津公演です！！

以前やった場所ですね。この隣の木は桜でもうすぐ桜とサーカステントっていう
インスタ映えする写真が撮れますよ(^ ^)
場所もミシガンが出る場所の目の前で分かりやすい。

自由席で待つのが寒いな〜って人は、名前忘れましたがこの施設でゆっくりしながら
たまにテントの方をみて、お客さん並んでないかな〜ってチェックするのが賢い待ち方です。

公演自体はGW直前までやってますが、《4月頭ぐらいまで平日無料》っていう特別鑑賞券が
出回ってるみたいなんで、3月の春休み前までに見に行った方がいいかもしれないです。
もしくはその無料期間が終わった後が狙い目かも。

そんなわけで、日本で唯一インスタ映えする写真が撮れるハッピードリームサーカスを皆んなで観に行こう！！

昨日の太原市歌舞杂技团つながりでもういっちょ紹介 こんなトラックは欲しいかも(⌒▽⌒)

昨日、紹介したショーを行なっていた太原市歌舞杂技团ですが
ああいう大掛かりなショーだけでなく《市》の雑技団だけあってこのような公演も行なっています。


中国は広く、都市部もあれば田舎もあるし、豊かな人もいれば、まだまだ貧しい生活の方もいます。
実際にはこういった貧しい方でもスマホが持ててたりするんで、全体的な水準は明らかに上がってますが
中国は《ゆとりのある世帯》にしようとしているので、まだまだ貧しさに対する戦いは続くみたいです。
そして、都市部から離れていて、そして仕事や生活環境、収入などの点から
雑技を見に行けない人たちのために、慰問というわけじゃないですが
先ほどの写真のような公演で地方をまわったりしてます。
公民館のような公演ができる場所がなくても、こういうトラックがあれば
確かにそこに即席の劇場が完成しますね！
日本だとイベント用にテントを建てて。。。となってしまいますが
この適材適所なトラックに1番感動してたりします。
こんなトラックがあれば、日本でもイベントをするにも便利そうじゃないですか？
グレイテストショーマンが大ヒットしてますが、サーカスは家族。
そんな家族がトラックと生活用のキャンピングカーとでいろんな地方をまわりながら公演とか
あったら面白いのにな〜なんて。

太原市歌舞杂技团 春節公演の様子がアップされました

2月25日、26日に太原市の青年宮演芸中心で太原市歌舞杂技团による新春ショーが開催され、その様子がアップされました！
こちらの団体は雑技のみではないので、演目にも雑技以外も満載ですが
こういう混合体の中で、これだけ雑技が多いのも珍しいんじゃないかと私は感じます。
では紹介されたショーの様子です。
狮子舞 雑技という枠組みを超えておめでたい演技です

单手顶 代表的な雑技でシルクファンだとドラリオンのジュンルーなどを思い浮かべる人も多いのでは。

花盘 皿回しってやつですね。こちらも雑技って聞いて真っ先に思い浮かぶ演目の候補でしょう

五人红绸 エアリアルティッシュの5人バージョン。本来1人か2人の演技に5人使うんで
なかなか団体で複数の演目をこなす中国雑技以外では意外と見かけない演目。
ここに顶技が加わったりすると最高の雑技になります。

女子造型 分かりやすくいうと、組体操（笑）こちらもこの演目専属ではなく
たいてい他の演目もする人たちで組まれる演目。地味に大武术と違いはよく知らない。

钻地圈 こちらもザ・雑技って感じの演目。特に男、団体、雑技ってヒントを出すと
フープダイビングを思い浮かべる人は多いはず。どこでもやってるだけに差も分かりやすいです。

女子空竹 中国人が子供の頃からやっている遊びの一つ。
西洋に渡り、様々な技が開発され、日本人もまたそれを応用するなど
世界中で親しまれているのがディアボロですが、雑技でやる場合はよりアクロバティックになります。
ディアボロそのものの技術というよりも、他の演目含め練習で取得された技をふんだんに混ぜてくるのが
特徴でしょうか。

单杆技巧 こちらもむか〜しからある演目ですね。最近はポールダンスとかいう新しいジャンルも出来てますが
ぱっと写真をみるとそっちに近い？
ポールが宙を舞うのが流行してる気がします。

蹬鼓 足芸の代表格です。人を蹴れば蹬人、たいこを蹴れば蹬鼓それだけです。
ただし、蹬鼓が蹴るのは太鼓だけじゃなかったりします。

そして〜
満員のお客さんたち(⌒▽⌒)

こういう雑技は前知識や、理解力も必要なく、純粋に興奮し楽しめるだけに
老若男女問わず受ける、それをしました公演でもあったのかなって思います。

再びロシアの昔のサーカス演目です

このパンフレットのような写真を見た瞬間、どう思いました？
サーカスお得意に誇大広告！とか思いませんでしたか？
私は失礼ながら思いました。
足の上でバイク2台がしかも走る！？
むしろ、何を誇大したらこうなるんだろうとそういう興味が湧きました。
でも実際の写真がこちら。

本当にやっちゃうんです。
雑技だと力士 とか言うんでしょうかね。欧米だとヘラクレスとか呼んだりするのを聞いたことがあるんですが、
これはそういう力技でありながら、足芸としてもしっかりしてる演技。
本当にすごい演技だと思いませんか。
私は本当にこの一枚の写真だけでめっちゃ感動しました。
今、この演目をしている人はいるんでしょうか。
もしご存知の方がおられたら、教えて欲しいです。

元宵节快乐！！

えっと正月から最初の満月だったかな。。。
忘れました。
とりあえず、今日が元宵节ですね。
よく中国人に聞くのはこの元宵节に地元の有力な人とかが
自前で雑技に関わらず出し物を呼んで催して、人々を楽しませたらしいです。
聞いただけの話です（笑）
そんな元宵节ですが、高雄では河北省雑技団がショーをやってます！
実はこの話は聞いてはいたんですが、なかなかこの時期は連休じゃないですからね〜
そう思ってたらテレビで紹介されてる映像がアップされてました〜
私が今見たい演目の筆頭格にあげている《车技》もあります。
フルショーとは程遠い映像ですが、せっかくなんで雰囲気だけでも楽しみましょう。ー

20180223 神乎其技河北雜技團 連演三天歡度元宵

世界は広い！ 才あるアーティストも多いけど、まさかサイあるサーカスとは（笑）

サーカスの動物といえば
馬！サーカス団を中国語にすると马戏团ですからね。
そのぐらいサーカスを象徴する動物です。
一つには馬というのが人間とともにいろんなところで
移動手段や、農作業、生活などに密接に関わっていて、そのなかでいかに馬を乗りこなすかっていう
課題があったからかもしれないです。
そして象！
象もまた人間が長い歴史の中で乗りこなし、人間の生活と密接な関係があった動物ですね。
移動手段であったり、カルタゴ軍の戦車としての象も有名ですね。
他にも身近なところだと木下がシマウマやキリンを連れてますが
これは見たことなかった〜
才ある、、ならぬサイあるサーカスです。


珍しい動物と触れ合う機会は動物園が一般的ですが
なかなかこの距離では見られないですよね。
サーカスが提供してくれる貴重な機会の一つだと思います。
そして人種だけでなく種族も超えた一つの家族、ショーがサーカスなんです。
もっとこういうショーも見に行きたいです。