一週間前に放射線治療が終了した。一回の放射線照射費用が五千円弱で、これを週三回繰り返し合計9回で終了したが診察料を加えると五万円以上の出費となってしまった。医療保険でカバーしようと問い合わせたが放射線量が50グレイを超えないと先進医療費用の請求対象とはならないと言われてしまった。通院先で確認をとると実際には50グレイには満たないが、放射線が強いので50グレイ相当との診断書を書いてくれると説明を受けた。喜んで診断書を入手して県民共済宛てに郵送した。ところが、県民共済の担当者から電話があり、50グレイ相当では費用を出せないと言う。こちらは癌との闘病生活で医療費も苦労しながら工面しているというのに全く血も涙もない、お役所仕事の対応であった。こんな時の共済保険ではないのかと悲しくなってくる。癌保険に入っていなかった自分が悪いのであろうが、それにしても納得のゆかない県民共済の対応であった。
放射線治療が始まる前には、副作用などについて様々な説明があり随分驚かされたものである。放射線治療が初めての患者にとっては不安でいっぱいの治療である。幸いなことに治療中は、多少下痢気味になったことくらいで辛いと思ったことはない。ところが治療が終了して一週間たった今頃になって胃が痛み出したり、食堂に違和感があり食事を飲み込むのが楽ではなくなってきた。これも放射線治療後の副作用なのだろうか。それとも2カ月近く飲み続けている薬の副作用なのだろうか?疑問は尽きない。
放射線治療が始まる前には、副作用などについて様々な説明があり随分驚かされたものである。放射線治療が初めての患者にとっては不安でいっぱいの治療である。幸いなことに治療中は、多少下痢気味になったことくらいで辛いと思ったことはない。ところが治療が終了して一週間たった今頃になって胃が痛み出したり、食堂に違和感があり食事を飲み込むのが楽ではなくなってきた。これも放射線治療後の副作用なのだろうか。それとも2カ月近く飲み続けている薬の副作用なのだろうか?疑問は尽きない。