コロナ鬱から脱却のため何かしなければとは思いつつ、酷暑、猛暑、危険な高温、熱中症危険なほどの高温、体温超える気温、とても外へ出て運動する気にはなれません。また熱帯夜が続き夜間に星空見に出るのも苦痛でしたが、薄雲を通して惑星や月の写真を撮るのは何とか可能だったのでこの一か月に撮影した画像を並べてみます。
環境は劣悪です。フォーカス取れない。薄雲あり。シンチレーション多し。冷房した室内に逃げ込むために庭先での撮影。北側は自分の家(庭は南側)道を挟んだ公園の照明がLEDになり刺すように明るい。よって極軸が取れない。いい加減に極軸を合わせているので、3000mm以上 の長焦点では撮像範囲内の惑星移動が目立つ(よって撮像範囲を広げる→AVI画像データ量が20GBほどになり500GBノートパソコンではすぐに容量不足になる)
では画像を日にち別に羅列します。醜い画像ばかりでお恥ずかしい。これも次回撮影の反省点としてとらえようと思います。
8月14日 今回ブログ上最もシーイングの良かった画像です
8月18日大赤斑を狙いました。右側に映っている衛星はガニメデです。5000shot 30%stack
8月20日 5000shot 50%stack
8月20日 5000shot 25%stack
同じAVI画像からのものですが、比べてみると25%stackのほうが鮮明に見えます。大赤斑の上の黒い点は衛星イオの影です。以後の画像は25%stackです。
8月21日衛星はイオ シーイングもフォーカスもよくないですね。
8月24日シーイングさらに悪し 29日まで3日ほどは月を撮っていました。月面X とかLOVEとか撮ってみたかったのですが、長時間の撮影年取って我慢ができなくなってきています。
8月29日今日は少しマシかな?黒い点はガニメデの影でしょうか?
11時ころ火星を撮ってみましたがAVI画像が踊っていました。シーイングめちゃ悪し 10月接近時にはもうちょっとましな画像が欲しいです。
同日の月です。2枚を合成しています。MicrosoftのImage Composite Editorを使用しました。
8月31日原寸でアップすると粗が目立ちますので貼り付けサイズ中にしてあります。
久しぶりに土星も撮ってみました。8月31日の画像はここまで。
これは2.5Xバローレンズなしの画像
9月1日今夜こそはと接眼部を変えたGS200RCを携えいつものライスフィールドに出ましたが、条件は非常に悪くまともな撮影は不可能でした。
条件が悪いと20cm鏡でもろくな写真取れません。次回はもっとましな画像のみアップするようにします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます