7月の2回は裸婦です。
しばらく振りの寝ポーズです。
寝ポーズは描きづらい場所があるので、正面近くに集中します。
後ろ姿もいいのですが、やはりムードのある正面が人気です。
頭部の方からも面白いですが膝までしか見えないので、
反対側、足元からにしました。
床面を接している腕や足で押している、というイメージで描くといいそうです。
こんな感じです、床を押していますでしょうか?
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明日の為に麦茶を沸かして・・・その間にブログをと思って開いたのですが、
お茶の方が先に沸いてしまいました。
眠い・・・ので続きは明日に。
では<(_ _)>
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やっと、戻りました、では、続きを。
寝ポーズの場合、見る角度によって紙を縦に使うか横にするか変わってきます。
私のところはギリギリ横にしています。
もう少し右に寄った場所からなら縦にしないと入らないでしょう。
紙の形に惑わさたり、無理やり入れようとしてデッサンが狂ってしまうこと良くあります。
全体を入れるつもりが描いていくうち肘がちょっと切れてしまいました。
ウーン、、、このままいきます。
今回、身体をひねり、膝も曲げ、頭部も床面につけています。
輪郭を追いかけるのではなく、まず正中線を引いて描くのがいいそうです。
頭部の正中線、首の、トルソの、足の、
それぞれの正中線を引いて肉付けするという事です。
デッサンの基本ですが、輪郭から描いても何とかなるポーズもあったりするんです、
今回はそうはいきません。
複雑に傾きが変わりそれを捉える為にはやっぱり正中線が大切だと思います。
このポーズ、ひねりもあるし身体の傾き加減など崩れ易いと思いましたが。
モデルさんがしっかりポーズを覚えてくれているのと
先生のチェックも厳しくて、殆どブレがなく集中して描けました。
次回、同じポーズで続きを描きます。