前回に続き、寝ポーズの裸婦です。
僅かにポーズにズレがあるように思います、2週間も空いているので仕方ありません。
それに、自分のデッサンが正確かと言われたら自信ありません(^_^;Ａ
今回見えているポーズと紙の上のデッサンのズレはどうしたらいいのか？
しばらく考えて、先生にアドバイスを貰う事に。
このままでいきましょうという事で。
大体の形は前回に取れているので後は明暗だけ、
腰から上と下に分けて描き込むことにしました。
頭部の大きさと腕のボリューム、下になっている足が細いのでは？
と指摘されたので線1本分ほど太く、足も大きくしたら、頭部とのバランスが良くなりました。
床面に当っている腕や足がその床を押しているという意識で描く。
下になっている腕の肩～背中の関節を意識する。
国によっては美大で解剖学も習うそうです、
ダヴィンチもそのようなスケッチをたくさん残していますしね。
肩の位置が分かりにくいポーズはその辺りがあやふやになりがち、
人体の関節や筋肉の付き方など解剖学的な知識が生きてくるのでしょう。
面白いような、面倒くさいような(^_^;)
次回は別のポーズになります。
暑いですが体調を整えていいデッサンを描きましょう。