当院に足を踏み入れたのは 深い魂胆があってのことではない
雨、降りやまぬ午後 指定された打ち合せに少し 時間に余裕ができたので
雨中のお寺参り そんな軽い気持ちで 駅から徒歩1分の当山に来たのだが
当山が不動明王を本尊とし 修験道に伝わる秘法【柱源護摩】を修法として
その智恵の火で煩悩を焼き、厄を消除し願い事が成就されるようにお祈りをする
修養の寺院(HPより)で、あることを知ったのは 帰宅後の事
そうと知っていれば 未だ修業が足らぬことを自覚しいる身、敬遠したのだが
修験道の寺は つい最近も訪れている 知らぬ事とはいえ 立て続けの同様宗派の
訪問は 何かに背中を押され修行の必要を責められてのことかと 考えてしまう
勿論、当山では普通の「年中行事」もおこなわれているようだ
門前にあった 庚申塔(だった らしきもの)
写真のボケは雨中の為と腕の至らなさの為 ご容赦ください