日本橋から1里目の 江戸本郷追分を起点とする日光御成道 岩淵宿、川口宿、
鳩ケ谷宿を経て4番目の宿が 大門宿である
この宿場町7月の祭礼は街のすべてが 祭り一色に染まるという
神社は一の鳥居から二の鳥居,三の鳥居 まで 参道は人々で溢れかえるほど
コロナ禍の今年はどうするのか 今日の処は出会う人もなくひっそりと・・・。
参道狛犬だったのだろうが 今は神殿の中に 激しい損傷が痛々しい
左甚五郎 作と伝わる 末社の竜の彫り物が 迫力満点で迫る
祭りが 例年通り行われるのならば 是非にも見たいものだが 無理だろうな・・・