風来坊の忘備録

晴歩・雨読 日々の雑感 不定期便

小さな社と龍神伝説

2020-06-20 19:18:07 | 日記

厳島神社というと 安芸の宮島の大社を思い浮かべてしまうのだが

こちらは 小さな、小さな、とても小さな 畳半畳ほどの さびれた やしろ

それらしき由緒書きもないようだ

用水のほとり雑草に隠れるように気を付けてみなければ 通りすぎてしまうほど 

関係者か好事家以外は わざわざ訪ねる人は おそらく居るまいと思うのだが

地図に載っている限り 神社好きの身は一度はお参りしなければと出かけてみる

   

平家びいき、清盛ファンの私だ 厳島神社との名の由来くらいは 知りたいのだが

石に描かれた文字が読めればと思うも 生憎 漢字の羅列は判読不能 お手上げだ

 

こんな社だが「見沼の弁天さま」慕われたり 龍神伝承のおこり とか日本昔話の

舞台であったりと なにかとその世界では知られる処らしい・・・・のだ

あまりに小さな神社ゆえ信じがたい思いだが ネット《見沼の民話・伝説》には 

そのように出たいた 信じるしかあるまい