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君はどこにいて 誰とどこにいて どんな服を着て 何して笑ってるんだろ

「むすぼった」縁に導かれて… 

2008年09月11日 15時09分30秒 | その他 いろいろ
ひも  やコード、ベルトなど  長いものを何げに手に取ったのに、それがこんがらがってたことありませんか  
実は私は、「なんでこんなものまで…  」てくらい、長めの物を持ち上げると、こんがらかってる、あるいはひどいと絡まったり、結び目ができちゃってたりします  
もうっ  怒りたくなりますよね 

でも、祖母はいつも言ってました  昔の人は、着物  を着る機会も多かったですよね 
着物には大抵、帯や腰ひもなど、たくさん「長いもの」が使われています。 きっと、こんがらかる回数も多かったことと思います  でも、祖母は怒らず、「むすぼったもん(美濃地方の方言ですが、「むすばれる」の自動詞?自然に結び目ができること)は、ご縁  を連れてくるんやよ。 こんな時は、それを懐に入れるふりをするんや」 
わたし的には、怒ってもしょ~がない、 という意味のことかな、と思ってたのですが…  確かに、こんな時いらいら  すれば、むしろ余計にこんがらがって  しまうので、落ちつけよ、という「おばあちゃんの知恵」だと…  
でも、今は、本当にそうかも、って少し思います  
というのは、私は本当に、よくひもやコードをこんがらかせてしまうのですが、 その分素敵な出会い  が多いような気がするからです  

今日も今日とて、玄関のミズきをして、ホースを片付けようとしたら…  普通、ホースなんか、むすばらないっしょ 結構太いし、ちゃんと巻き取り式になってて、からみにくくなってるはずなのに… 
あ、でも~、大きな縁があると思おうっと と思っていたら… お電話で、「新しいレッスン、作って下さい」って  
うれしい~  
ほんとに、「大きな」縁がやってきたみたい 
ちょっと、不思議です~  
その新しいレッスンは10月に始まりますが、また始まったら、ご報告しますね~  

  

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