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English Tips Vol 2 前半

2013年04月25日 22時39分04秒 | 英語関係
 とりあえず 編集前です・・・ 

今回一番言いたいこと…。新聞の記事『日本の英語教育のために外国人を呼ぼう』…。
ほんと、それしか思いつかないのですか?
それがまちがっている、となぜ気がつかないの?
これだけ英語を話せない日本人がいるのに???

もう一度質問します。生まれた時からきれいで、今もきれいな女性と、
学生の頃「ブス!」って言われてたのに今きれいな女性、どちらに「きれいになるコツ」を教えてもらいたいですか?

  
English from Books

『英語、話せる性格・話せない性格』荒木 創造 

この本『日本人であるあなたが、日本語で100%思いを伝えていますか?100%通じていますか?』
にはほんと納得!それなのに英語だとどうして100%通じないと、とか思うのですか?
大丈夫なんですよ。100%通じなくっても。言葉なんだもの。人間なんだもの。

・・・では、あなたが英語に向いてるかどうかテストしましょう。
次の質問に「はい」か「いいえ」で答えてください。 
①英語を聞くと、日本語に訳してしまう。←直訳はとても危険。直訳などできない、と思った方がいいです。
②言葉の細かい言い回しが気になる。
③英語と日本語の細かい違いを分析したくなる。
④その場限りのごまかしは嫌いだ。
⑤Yes Noをきちんと考えてから話す。
⑥マニュアル通りするのが好き。
⑦他人に立ち入った質問をするのはいけないと思っている。
⑧食べ物や生活に、きちんとパターンがある。←悪いことではないのですが、新しことに常に挑戦したい、と思っている人の方が外国語を勉強するには向いています。
⑨単語勉強は無駄だと思っている。
⑩常識人だと思う。
⑪学生の頃、英語が得意だった。←実は、受験英語テストの英語、読み書きは向いていて、話せない人は多いです。
⑫変わった人、ずうずうしい人だとは思われたくない。
⑬言いたくもない冗談は言わない。←おやじギャグでもなんでも、とにかく「笑い」は本当に素敵な潤滑油になります。まず、自分から馬鹿になれるかどうか、です。
⑭異性を口説くのが苦手(だっだ)

・・・結果、「はい」が7つ以上だと、今のままの性格ではあまり向いてないかもしれません。
でも、性格も変えられます。むしろ、そういう人にこそ英語に親しんで、今までとは違う「自分」を発見して欲しいです。
著者は「外国人のように生活し、まず何か言ってから考え、保守的でいず、抽象的思考をとり、子供のように裸でぶつかれば、英語は上達する」といっています。賛成です。
言葉を覚える過程では『子供に戻る』戻れるかどうかはとても大切。
素直に発音してみて真似してみて、いっぱい間違えて覚えていくのが言葉、だと思いませんか?

そしてもうひとつ。英語というより日本人は『自分の言いたいことをまとめる』のが苦手な人が多いです。
日本語でいいので、まず自分の言いたいことを『平坦な言葉で』「論理的に聞こえるように」まとめてみるのもお勧め。
何となく周りに流されるのではなく、自分はどう思っているのか、頭の中に英会話をシミュレーションしてみるのもいいかも。
これは外国語を学びながら、実は自分も成長できるとても良い機会だと思います。 
ぜひ!英語を楽しみながら覚えて、人生をもっと楽しみましょう!

またこの本によると、良い先生とは
「生徒が大人ぶって背伸びしている大学生であっても、分別盛りの親父さんであっても、冗談や笑顔で上手に生徒の自意識を取り除き、子供に戻してしまえる人。(中略)生徒が上手に話せれば、心からほめて、間違ったらはげまして、いつも明るく楽しく授業を進めることができる人。」と言っています。自分はどうかな…と気が引き締まりました。
結構いい線いってると思うのですが~!

で、この本を読んでと、日本人の『外国人コンプレックス』そしてプラスして『資格コンプレックス』で思ったのは…。

私の考えでは良い先生とは、人が何度も遊びに来たい、そこに長い時間滞在したい、と思うような家のようなものではないかと…。
英検1級とかTOEIC の点数も大切だけどそれは単に『土台』にすぎないと思います。
それがないと家は建たないけど、どんな家にするのかは本当に建てる人次第。
これは、尋ねて来る人の趣味にも左右はされるとは思うけれど、敷居が高くなくって、気軽に入れて、笑い声がいつも聞こえて、そこにいることが、英語を使うことがとても楽しい、と思えるような空間。
それにはどんな材料で家を建てるか、どんな色の壁にするか、いろんな工夫が必要だし
、それは英語にしてみれば、どんな教材を使って、どんな話題で、どんなジョークで楽しませることができるか
、常に考えていること。
生徒さんに合った教え方をいつも模索して、そして『空気がいつも通っている』ように、
つまり常に英語の勉強をして、生きている英語に乗り遅れてないこと、も重要です。いつもいつも努力してより素敵な時間を英語と過ごしていただけるよう、これからも、努力していきますね!

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