2009年が幕を明け1週間が立ちました。
皆様は、今年どんな目標を立てられたでしょうか?
私は、今年新たな試みを実行してみようと思います。
それが何かは秘密です(笑)
さて、今年は、心の年で内面が重視されてきます。
簡単に言えば、人間が本来持っている道徳心を育てることです。
では、その道徳とは、何でしょうか?
読んで字の如く、「徳を積む道」です。
徳については、以前「徳-・・・」で3回に分けて書かせて頂きましたのでそちらを参考にしてください。
徳-virtue
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/41b58e4d466c3681392eff67ef4ab766
徳-continuance1
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/0f8a06d5e800226a8d450fa6d6e38d30
徳-continuance2"天国と地獄(Heaven and hell)
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/a0c432173a848db348f2e8f0239ad2f2
その中の"徳-continuance1"で、もしあなたが神ならばと書いていますが、例え話ではなく、人間は本来神の末裔であり自分の人生を創造出来る生き物です。
今自分が、どんな状況であれ「今」に感謝する事が出来れば誰でも人間的幸せは、向こうから寄って来ます。
それと、自分に恥じない生き方をする事です。
自分の心には、絶対嘘がつけませんよね。
我や欲や損得で物事を計らず、自分が救われる道を歩む事です。
具体的にどうするのか。
簡単な事です。
今の現実を良い悪いとか損だとか得だとか。
そう言う判断をせずに、今の現実を有りのまま受け入れ、その現実に感謝する事です。
自分の人生で起こる出来事は、あなたに必要だから起こるのです。
その経験が必要なのです。
我が守護神が言うには「人間に無駄な時間を1秒足りとも与えていない」と言います。
つまり、必要な出来事ばかりを与えて頂き、それを乗り越えたからこそ与えて頂けるものがあるのです。
この不況で自分の夢が見えなくなって居られる方や夢そのものが見えない方、そして自分の人生が思う様に行かないとおっしゃる方などは、今の現実を受け入れられていない証拠です。
今問題がある方は、それが自分に与えられた現実として「そうなんだ」と受け止め、その問題が収まった後の自分を見てあげて下さい。
きっと、今よりもずっと大きな自分が居るはずです。
が、いざ問題に直面した時頭を抱えてしまうのが人間です。
そんな時、問題を捨ててみる事です。
問題と言うコーヒーの入ったコップをいくら掻き回しても答えと言うミルクは、見つかりません。
ミルクは、コップの外にあります。
問題を捨てて、違うところに目をやる事でふっと振り返ると答えであるミルクがコップの外にある事に気付きます。
現実的には、問題が起こったら違う事を先にやる事でその問題の答えがすぐに見つかる事になります。
例えば、家庭に問題があるなら仕事に打ち込んでみるのです。
ふっと家庭を振り返った時に解決策が見える事もありますよね。
これは、出来る出来ないではなく、やるかやらないかの違いです。
やってみて例え答えが見えなかったとしても状況が変わらないだけ。
つまり、元の位置に戻るだけです。
怖がる必要も心配する必要もありません。
自分が精一杯やった結果がでるだけです。
精一杯やれば、自ずと結果は、決まってきます。
問題解決の糸口は、もうそこにあるはずです。
何でもそうですが、やる前から「出来ない」と思わない事です。
以前、ある番組でデヴィ夫人がこんな事をおっしゃってました。
「新しいことに挑戦するのは怖くないわよ。
本当に怖いのは、挑戦する気持ちが無くなった時ね」って。
貴女の生き様を見せて頂いた気がしましたが、正にその通りだと納得させられました。
人間は、愛情と勇気を持っています。
それを最大限生かす生き方をすると人生は、より良いものになります。
ようは、あなたがどう言う心で生きているかが、最大の問題だと言うこと。
誰がどうとかではなく、あなた自身がどうか。です。
あなたが幸せになりたいならそうなる原因を作りましょうね。