Tao Planning-道

あなたは、この世界でとっても大切な人です。
なぜならあなたは、この世にたった一人しかいないから。
特別な存在です。

祝詞

2009年08月27日 14時39分24秒 | 良斗からの贈り物

今日は、少し霊能者らしいく?祝詞の話を書いてみようと思います。
日本の神道には、祝詞という神前で読み上げるものですが、その中に「六根清浄大祓祝詞」というものがあります。

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六根清浄大祓(ろっこんしょうじょうおおはらえ)

天照大神(あまてらしますすめのおおかみ)の宣(のたわ)く。
人はすなわち天(あめ)が下の神物(みたまもの)なり。
すべからく静まることをつかさどる心はすなわち神明(かみとかみ)との本(もと)の主(あるじ)たり。
心神(わがたましい)を傷(いた)ましむることなかれ。
このゆえに眼に諸々の不浄を見て、心に諸々の不浄を見ず。
耳に諸々の不浄を聞きて、心に諸々の不浄を聞かず。
鼻に諸々の不浄を嗅ぎて、心に諸々の不浄を嗅がず。
口に諸々の不浄を言って、心に諸々の不浄を言わず。
身に諸々の不浄を触りて、心に諸々の不浄を触らず。
意(こころ)に諸々の不浄を思うて、心に諸々の不浄を思わず。
この時に清く潔(いさきよき)ことあり。
諸々の法(のり)は影と像(かたち)のごとし。
清く淨(きよ)ければ 仮にも穢るること無し。
説(こと)を取らば得(う)べからず。
皆、花よりぞ木の実とは生(な)る。
わが身はすなわち六根清浄なり。
六根清浄なるがゆえに 五臓の神君安寧(しんくんあんねい)なり。
五臓の神君安寧なるがゆえに 天地の神と同根なり。
天地の神と同根なるがゆえに 万物の霊と同体なり。
万物の霊と同体なるがゆえに 成すところの願いとして 成就せずということ無し。
無上霊宝神道加持(むじょうれいほうしんどうかじ)
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これを現代語訳してみると以外にも面白いものになります。

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天上の神様は、こう言われました。
人間は、天下に居ても神様なのです。
安心で平和を願う心こそ、天上の神様も天下の神様も同じ元の魂です。
自分の魂を傷つけないようにしてください。
だから、いやな現実を見ても、魂に見せないで
いやな言葉を聞いても、魂には、聞かせないで
いやなにおいを嗅いでも、魂には、嗅がさないで
いやな言葉を言っても、魂には、言わないで
いやなものに触れても、魂には、触れさせないで
いやな心を使っても、魂にはつかわないで
そうするとずっと清くいられます。
多くの現実は、影や映像のようなもので実体は、無い。
元々、清いものだから穢れないのです。
言葉を頭だけで捉えても実感は、湧かなですよ。
この神様という身は、美しい花のようなものから生まれました。
だからこの六つの根は、ずっときれいなのです。
六根が清く穢れていないから自分の中の神様は、内臓を動かしてくれる。
人の心が穏やかだから天と地を司る神様も穏やかなのです。
天と人と地の神様が一体だから、この世のすべての魂ともひとつ。
この世のすべての魂とは、一体です。
だから思いは、すべて叶うのですよ。
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とてもスピリチアル的な言葉でしょ。(笑)
祝詞と言えば、硬いというイメージがありますが、
現代語に変えると、とても気づく事があります。
これを浄霊の時に使うと泣いて会心する霊が居ます。
とても優しい、暖かい言葉だからでしょうね。

これは、神というものの捉え方を教えている部分もあります。
神とは、この宇宙そのものであり、宇宙は、1つである。
つまり、神も1つなのです。
その中にある銀河系第三惑星の地球であり、その地球の中に居る私たちです。
この世をお造りになったのも神であれば、その神の中にいる私たちの人生が思い通りにならない訳がないのです。
だって、私たちも創造主のひとつですからね。
お笑いのネタに
「私は、神だ」
「お前だったのか。全然、気付かなかった」
なんてものがありますが、笑いごとではなく
「そうそう」
って、言っている自分が笑えたりして。(笑)
言葉でも人生でも何でも、難しく考えようと思えば、いくらでも難しく考える事はできますが逆に、簡単に考えようと思えば、いくらでも簡単に考えられるものです。

自分の本質(本当の自分)は、神様だと思えば何でもできる気になりませんか?
ただ、それを信じるかどうかは、皆様にお任せ致します。(笑)

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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