鏡の法則の解釈

皆様、こんにちは。
今日、息子の幼馴染が車を買うというので途中から参戦し、試乗車がミッションだったので、買う訳でもない私が一番楽しんでしまった良斗です。
ミッション禁止令が出ているので、買えないけどね(笑)
なぜって、エンジン引っ張り過ぎてすぐに潰れちゃうから(;^_^A
ついつい、血が騒ぐというか(笑)

さて、前回のブログで鏡の法則の話を書きましたが今一、解釈が分からないというお声を頂戴したのでもう少し、踏み込んでお話をしたいと思います。
自分の嫌いな人は、自分の鏡であるというのは、何となく理解できたが、それでどうしろと？
前のブログでも書いたようにその方には、愛すべき点があり、あなたの為にあえて悪役を演じてくれているとしたら、あなたがそこを何とかしない限り、その方の悪態は、直らないという事です。
本当は、良い人なのに悪役をあえて演じてくれているとしたらその方には本来、
「ありがとう。ごめんね」
ですよね。
あなたが病気で、それを治す薬をあなたが心配で持ってきてくれた方に
「何でこんなもの持ってきたんだ！病気が治っちゃうじゃないか！」
と怒っているようなものです。
その方にその意識は無くても、あなたの人生が良くなるためにあえて、悪役を演じてくれているのです。
怒号と罵声を浴びせてくれるという事は、あなたに期待がある証拠です。
「あんたなんか大っ嫌い！」
と言われるという事は、それまで大好きだった証拠です。
人は、どうでもいい人には、声を発しません。
何か期待があるから怒号と罵声になります。
「あんたバカ？」
と言われたら腹が立ちますよね。では
「あんたバカ？もっとできる人でしょう？頑張りなよ！」
と言われたら何て答えますか？
「そんなに期待してくれていたの。ありがとう。頑張る！」
ですよね。
ただ、「あんたバカ？」しか言わないからわからないのです。

また、嫌な態度は、あなたがしたことが返ってきているだけです。
「誰にもそんな態度取っていないもん！」
と、お客様達もおっしゃいますがじゃ、両親、兄弟、伴侶、子供にしていませんか？
旦那さんに冷たくしているから、会社で冷たくされたり、ママ友から冷たい態度取られたり。
お子様に感情的に起こってしまったから、上司から感情的に怒られたり。
部下に冷たく当たるから奥様から冷たくされたり、です。
自分がやったことは、自分に返ってくる。
それも一番返されたくない人から返されることが多いように思います。

怒りとは、「自分が正しい」というところに立っているから怒りになるし、
「自分の方が上」と思っているから下と思っている人に怒りが沸きます。
同じ、「お前はバカか！」という言葉を伴侶から聞くのと、自分が心から尊敬している師から聞くのと違いますよね。
それは、捉える方の問題です。つまり、あなたです。
私が師に言われた言葉に
「お前は、偉そうに言うところがあるが、私の言葉は、ちゃんと聞く。今から自分以外の全ての人間は、私の分身だと思いなさい。」
と言われ、腹が立った時は、師匠がおっしゃっているならと聞けるようになりました。
今思えば、あの言葉がなければ、ただの生意気なダメ男だったと思います。
例えそれが幼稚園児であっても、伴侶であっても、師の分身ならしっかり話を聞きますよね。
全ては、受け入れることから始まります。

今日も皆様が笑顔でありますように

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今更ながら鏡の法則が・・・

皆様、こんににちは。
朝晩涼しくなり、過ごしやすい季節がやってきましたね。
秋と言えば、食欲の秋！
ダイエットモードに入っている私は、この夏で4㎏落としたのですが、先日友人と食事に行って帰ってきたら1㎏増えていて「あ～食べ過ぎた～」と反省をしつつ、昨日とんかつと大盛ご飯を食べてしまい、体重計が恐怖に感じている良斗です。

 

さて、ここに来て、お越し頂くお客様に共通の課題が見えてきました。
今、人間関係でごたごたしている方、多いのではないでしょうか？
自分の周りにいる方は、自分の好きなところ、嫌いなところを持った自分の鏡です。
そして伴侶や子ども、恋人は、自分が最も見たくない自分を持った人です。
他人を見たときに
「何でこの人は、こんな態度を取るんだろう」
「何でこの人、こんな言い方しかできないの！」
「この人、受け入れられないわ～」
など、いろんな感情が沸いてきますよね。
その方は、あなたの"そこ"を直させようとあえて、悪役を買って出て下さっています。
だって、その方にもその方を愛する人がいるという事は、愛すべきところがあるにも関わらず、そこが見えなくなっていて嫌なところばかりが目に付くのでしょ！
本当は、いい人なのに悪いところだけをあなたに見せて下さっているという事は、あなたの性格が治らない限り、その方は、あなたの前で悪役を演じ続けなくてはなりませんよね。
では、どうするか。
「この人」を「私」に変えてみてください。
「何で私は、こんな態度を取るんだろう」
「何で私は、こんな言い方しかできないの！」
「私、受け入れられないわ～」
となりますよね。
他人は、鏡なのだからこの通りです。
ではその方を見て、何が嫌いかしっかり見てください。
「こんな態度」とは、どんな態度か。
「こんな言い方」とは、どんな言い方か。
「何が受け入れられない」のか。
やることは、認識だけです。
直そうとか、変えようとか、引っ込めようとかしないでください。
心がそれを拒否して、受け入れられない状況を作ります。
朝顔の観察と同じようにただ、それを観察し自分に在る事を認識してください。
認識し続ければ、心が勝手に受け入れます。
受け入れれば、その方の言動が変わってきます。
そして、あなたの言動も変わってきます。

また、両親、伴侶、お子様、恋人に言った事、やった事と同じことが返ってきているのかも知れません。
これをカルマの法則と言います。
自分がやったことは、自分に返ってくる。
自分がやってほしい言動をしていれば、自分が嫌な思いをしないという事ですね。
嫌だから逃げてもその先で、同じ現象が起こります。
自分に向き合う勇気を持ってください。

 

今日も皆様が笑顔でありますように

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