ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

ハードエイト

2025年01月26日 | なつかシネマ篇
PTA初期の作品には“擬似父子”をテーマにしたお話が非常に多い。『ブギーナイツ』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』、そして長編デビューとなる本作も、ベガスで一文無しになったジョン(クリス・ライリー)に救いの手をさしのべる赤の他人シドニー(フィリップ・ベイカー・ホール)の物語である。大富豪から莫大な遺産の相続人に指名された男を主人 . . . 本文を読む