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街へ。
文椿ビルディングとQuaranteと、その周辺。
途中で、埃まみれの下宿や、
レトロなテナント付き売家物件を発見。
その売家を買うためにする借金のこと、
アトリエでする編み物や、子供たちと一緒にする食育のこと、
お絵描き教室のこと、
いっぱい心踊る想像をしては、いっぱい笑った。
漢方カフェsomushiで、
五穀米と、かぼちゃ・インゲン・にんじん・なすの素揚げ、
さつまいもの千切り芋けんぴ、水菜のサラダ付きカレー。
野菜がうれしくて、美味しかった。
食後に、よもぎシフォンケーキを半分コ。
卵もバターも使ってないのに、なぜ、この味わい深さ。。そして弾力
おいしかった。
添えてあった、五味香という粒。
かじると漢方独特の苦みと香り。
はじめは、「にがい」とか「クセがある」で済ませていたのに
だんだん、「アジア雑貨の味がする」とか
「お香の味がする」とか言い始めたら
我慢できなくなったのか、
遼ちゃんは結局 「くさい」 と言ってしまった。