たびたび 夜になると ビールを抱えて向かうお宅 Uさん家。
78歳のおじちゃんと 76歳のおばちゃん
牛を飼い 田んぼで米を作り 畑で美味しい野菜を作り
そして いい土造りを続けている。
ご飯を一緒い食べる・・・というより おじちゃんと一緒に晩酌。
おじちゃんと乾杯を3回も4回もする。
「あんたが来ると お腹いっぱいになるわ」と言う。
いつの間にか 私の名前が ごはんちゃん になった物語。
*写真は「お~っほっほっほ ごはんちゃんだって! ごはんと ちゃんの間に おば が入るわよねえ!」
2011.1,7 どんど焼き 竹が倒れる
「竹はしらかし」とは、ようちゃんばあばさんのおっしゃる通り「竹をはじけさせる」という意味でした。
初めて見た「竹はしらかし」。
訪れた人たちの手には、お正月の注連飾りやお正月で使ったと思われるお箸が握られ、それを火の中にくべていました。
竹がパンパン! 時にはドン!というような激しい音を立てながら燃え続け、火が収まりかけた頃、今度は竹の先にお餅をつけて火であぶり。傍らでは竹の中に焼酎を入れたかっぽ酒が用意されていました。
もちろん!私は お餅です!
ボケています。
まるで魚を釣っているみたいに・・・
「何じゃあ ありゃー」と笑われながらも何とか焼きました。
最後は、この火の中から焼けた竹を持ち帰るのが風習だそうです。
持ち帰った竹を玄関などにおいておくと、厄除け・無病息災という言い伝えがあるそうです。