6月24日 金曜日は 54回目のステージコンサートです。
曲目
1 ショパン 24の前奏曲から4番
15番(雨だれ)
2 モーツルト ねえママ聞いてよ(きらきら星変奏曲)
3 シベリウス 樅の木
4 ドビュッシー 子どもの領分より 小さな羊飼い
6月24日 金曜日は 54回目のステージコンサートです。
曲目
1 ショパン 24の前奏曲から4番
15番(雨だれ)
2 モーツルト ねえママ聞いてよ(きらきら星変奏曲)
3 シベリウス 樅の木
4 ドビュッシー 子どもの領分より 小さな羊飼い
えびのに越してきて、知人友人が増えました。
ミュージカルを通して、子供たちと接する時間が増えました。
ん?
宿題? 残業?
まず、子供たちから「宿題のプリントが多すぎる」と。親御さんも夕食の時間を削ってでも宿題しないといけない状況。ひどい時は小学生なのに宿題だけで夜の11時までかかっている。週末ともなると、友達と遊べないほどの量だそうです。 先生によるそうですが、プリントを排出してるように見えますが。「ゆとり教育」から脱却したからでしょうか?本当の教育 勉強って 学校の現場が一番大事なのではないでしょうか。
プリントに追われて 家族との時間が減ったり、私はピアノを教えているけれど、芸術力とか想像力 人間的な心の発達をうながす時間もなくてはならないと思う。
プリントばかりしていたら ダメだぞー。
次に残業。
これも教育現場から届いた言葉です。
あまりにも書類が多くて、目を通して分類して捌くのに追われているそうです。5時6時までは通常の教員業務をするのは当然だけれど、その後が常軌を逸している状況が続いているそうです。その業務内容は、膨大な文書整理。いろいろな処から配布される文書で、特に行政からの文書は、各部所から届く内容に同じような内容が多いと聞きました。
ひょっとして いろいろな職場で「仕事」をするということが デスクに座ってパソコンカチャカチャ打って、プリントアウトしたことに満足あるいは納得しているのではだろか。
職場で 同じ部所内で 極端に言えば 隣の人と言葉を交わしながら仕事を進めているのだろうか。
いや しーんと静まり返っていると思う。
いろいろな団体活動を行う際でも、簡単な「報連相(ホウレンソウ)」を軽く見た結果、進行が滞ったり、トラブルがおきたりする。
仕事ってパソコンがするものではないと思う。パソコンは 仕事の経過の一つだ。
人を動かす 育てるには 人が動かないと。指ではなく。
安川加寿子記念コンクール 終わりました。
(安川加寿子先生は、日本のピアノ界の先駆者です。古典派から印象派までそれは厳しくも素晴らしい日本のピアノ音楽の基礎を築かれた方です)
本当はあった、凄い世界にあまりたじろぎも感じずに冷静に、のびのびと弾けたと思います。
特に、Chopinのエチュードは今までで一番の出来でした(3音 ミス)。
当初の予定では一人15分ということで、月光の3楽章の盛り上がり部分で力いっぱい弾くつもりでしたが、エントリーが予想の2倍程度まで増え、急きょひとり8分に。
約半分の演奏時間は想定外で・・・とか言い訳を言っても、8分の演奏で審査員の先生方にはすでにおわかりのようでした。
3楽章は右手が緊張してしまい、指をコントロールするのに苦労しました。
とても良い経験になりました。
えびのに来て、突然ピアノを再開して、突然コンクールに出だして、手ぶらで帰ったことがなかった。
本当のピアノの世界を知らずに、現役のピアニストと同じ土俵に立ってしまった。
でも よかった。
たくさんの先生方に聴いて頂くことができ、たくさんのピアニストの方たちに私のピアノを聴いていただくことができた。
やっぱり・・・籠ってないで打たれに外に出よう。
*審査員の方から、宝物のようなメッセージを頂きました。迷うことなく弾き続けます。
ああ、こんなコンクール 初めてだ。
1か月の間に予選から本選まで完結。
1次予選 2次予選 それぞれ作曲家と分類と時間の指定。
本選はリサイタル想定プログラム。指定された作曲家を入れること。
暗譜は当然で。
しかも1部門のみ。
ああ。。。きつい。
賞金は100万円ですが、私はたぶん今回も最高齢だろうし、若手バリバリのピアニストにはかなわない。
「出ることだけでもすごいチャレンジよ」と励まされても背中にのしかかるものは大きい。
どうせ1次予選で落ちると思っても、やっぱり本選用の曲も練習している。
全部通しで弾いたら、もうクタクタだ。
でも、弾き始めると 本選の曲を弾きたいと思う。だから、練習している。
一流の審査員 一流のピアニストに私のピアノを聴いてほしから コンクールに出るんだなあ。
失礼のないよう しっかり弾かなくちゃ。
つい昨日まで「30年間弾かなかった」というのが 別の意味で勲章のように言われていたけれど、はっと気が付いた。
今では 30年間の不毛地帯。石がごつごつ 地面は堅くなかなか花は咲かない。
先週 ずううと すこーーーーーし だけど ずーーーーーーーーーーーーーっと頭が痛かった。
ので 病院に行って先生に話した。
う~ん 頭の神経痛 というのもありますのでねえ。
ので
4月に作っちゃった。「美寿の会」。
いつまでも 美しく。
いつまでもしなやかに
いつまでも健やかに。
いつまでも仲良く助け合い。
が、モットーです。
5月28日に、Tっ子さんのお誕生会。
「枯れない花」をプレゼント。
皆さん手作りのおかずを持ち寄り。
「家にあったもので作ってきた」とは、すごい。。美味しすぎる。。
わ。。。わたしは。。。約束の「ドデカハンバーグ」で肉料理かかり。
ビフォアー!
アフター! ぎゃー!