今日は、教会に ピアノの練習に行った。
今年春に赴任した牧師さんがいらっしゃり、鹿児島の信者さんもいらっしゃり、他、いろんな方が来られ、特に耳が聞こえない方と 筆談で話す。
その方とは随分前からお会いしているけれど、耳が聞こえずみんなと話しができないからと、人を見ないで関わってきたようだった。
その方と、筆談で話した。
彼女は、私のことを初めて見たと言った。
筆談で「随分前からお会いしてますよ」と書いたすぐ後に、彼女の心のひだが見えて、「じゃあ 今日 初対面ということで、宜しくお願いしますね!」と、笑顔で打ち解けた。
何か 純粋すぎて 抱きしめたくなった。
そんな自分の心の動揺を隠しながら ピアノを弾き終えたあと、牧師さんや他の方たちとお茶を飲む。
何か喋らないと。喋らないと。
そう思っているうちに 声が出なくなった。
教会での私は どこからか別の自分を引っ張ってくるように感じるのはなぜだろう。
明日は もっと たくさんの人と話さないと。と思うと。
明日も声が出なくなるのだろうか。
世の中で生きるには たくさんの人と関わっていかないといけないのに。
ただ 黙ってピアノを弾いていたい。
心のどこかに
鋭く 重く 逃げられない
心の闇がある
今年春に赴任した牧師さんがいらっしゃり、鹿児島の信者さんもいらっしゃり、他、いろんな方が来られ、特に耳が聞こえない方と 筆談で話す。
その方とは随分前からお会いしているけれど、耳が聞こえずみんなと話しができないからと、人を見ないで関わってきたようだった。
その方と、筆談で話した。
彼女は、私のことを初めて見たと言った。
筆談で「随分前からお会いしてますよ」と書いたすぐ後に、彼女の心のひだが見えて、「じゃあ 今日 初対面ということで、宜しくお願いしますね!」と、笑顔で打ち解けた。
何か 純粋すぎて 抱きしめたくなった。
そんな自分の心の動揺を隠しながら ピアノを弾き終えたあと、牧師さんや他の方たちとお茶を飲む。
何か喋らないと。喋らないと。
そう思っているうちに 声が出なくなった。
教会での私は どこからか別の自分を引っ張ってくるように感じるのはなぜだろう。
明日は もっと たくさんの人と話さないと。と思うと。
明日も声が出なくなるのだろうか。
世の中で生きるには たくさんの人と関わっていかないといけないのに。
ただ 黙ってピアノを弾いていたい。
心のどこかに
鋭く 重く 逃げられない
心の闇がある