応募締め切り当日まで練習していたショパンのピアノ協奏曲。
今年はあまりに抱えているものが大きすぎて先が見えなくなり、締め切り当日に断念しました。
次はいつだろう。
その時、私は何歳だろう。
どこでもいいからチャンスを見つけよう。
弾ける体力があるうちに弾ｌきたい。
で、聴きに行ってきました。
むか～～～～し聞いたオケとはレベルがとても上がっていました。
最初のブラームスは、力の河が流れるように完成されていました。
ピアノ協奏曲、ソリストの努力に拍手でした。素晴らしい。
最後の田園 は 久しぶりに生のオーケストラで聴きました。
こういう時間に身を置くと、脳内細胞が賢くなるように感じるのは錯覚かなあ。
指揮者の福井さんも宮崎出身だそうで、ぜひ えびのにお呼びしたいです。
というか、生の交響楽団をお招きしたいものです。
コンサートが終り、ミュージカルに火がつき、台本の仕上げに没頭し、曲のイメージづくりをし、体操を考え、発声法を考え・・・いろいろな本番があり、腰を据えて楽譜を見たりピアノを弾きこむ時間がなかなかありませんでした。が
今日 久しぶりにおさらいをした。
先日、フィリップ氏から指導していただいたバッハのカンタータの弾き方、モーツアルトの奏法など。また初めから組み立てなおし。楽しい。
あと リスト、ショパン、シベリウス。
来年はリストのエチュードとショパンエチュードを制覇するのが目標。
早く ピアノと語り合いたい。
嘘です。
ダヴィデ・フォルミザーノ(フルート)と、フィリップ・モル(ピアノ)氏のコンサート「PORTRAIT」に行ってきました。
ベネディクト・・・じゃなくて、フォルミザーノ氏のフルートの技術が素晴らし過ぎ、人間離れ・・超人的テクニックでした。
あの細い体のどこに息がはいるのだろうかと。なめらかで、時にはオーボエを思わせるようなしっとりとした音色。
今回初めて知ったのは、巻き舌のような 唇を震わせるような状態で音を連続発音するという奏法でした。
また フィリップ氏にはこの前レッスンを受けたのですが、奥様(高校の同級生)がおっしゃる通り、曲のことをとても深く勉強されていることに猛省。
鍵盤の上を撫でるようなあめらかでつややかな音を堪能しました。
またまた、このコンサートでは宮崎県立西高の生徒黒木 洸杏(こきょう)さんのバレエがコラボ。
来年 劇団・えびのミュージカルでもバレリーナが登場するので照明の参考にもなりました。
宮崎県 素晴らしい人材がいらっしゃいます。えびのも 負けないように頑張ろう。
