彼は着物愛好家であり休日は着物を着て過ごしている。
今日も竹島クラフトセンターの手織り教室に手織りを習いに通っている、
もちろん着物姿である。
彼は、着物を着るなら自分で作った着物を着たいと思い立ち
竹島クラフトセンターに入門することになった。
自宅は譲られた高機織機があり織機を自ら組み立てるために
私のところに相談に来た。
織機を組み立て、織物の作業の原点から勉強中で先日整経をした
糸を織機に乗せランチョンマットを２枚織って来た。
今日は次の作品の準備で糸選びと糸量計算等を叩き込まれて
三河木綿の勉強が始まったのだ。
若い人が意欲的に三河木綿の修行をしに来ています。
私も受けて立ち本格的に織物を伝授しようと思っている。
