「タケシマワドコデスカ?」
水族館から出てきた人に尋ねられました。
えっ!、知らないんですか?
「向こうへ行くと竹島へ行けます」
と言ってから曖昧な自分の案内に気がついた
実際に行ってみると
竹島駐車場とホテル竹島への入り口は見えるが
竹島への案内の道標が見えない
先ほど竹島の方向を教えた人の姿はすでに無かった。
私たち地元の人は知っていることが当たり前だが
ここを行くと何があるのですか?
竹島って島があるのですか?
あの橋は渡れますか?
と質問される
「わー、こんな綺麗な景色のところがあったのですね」
「わーい、凄い 海だ!船があるよ」
と叫び芝生を走り出す子供の姿をみると嬉しくなる
”♫ 海の眺めは蒲郡 ♫”
鉄道唱歌に歌われた蒲郡の海の景色は竹島だ
”知ってるのが当たり前” が常識になっている地元の私だが
若い人や外国人の観光客には竹島を知らずに帰って行く人も多いのだ。
地元の観光業者の私としても反省しました。