TAKE-LOG 竹ログ

全国コットンサミットin信州高山

9月25日長野県高山村で開かれた全国コットンサミットin信州高山へ行ってきた。



高山と言うと蒲郡ではほとんど飛騨高山と言う人が多いがそうではない
長野県の高山村である。
信州高山は素晴らしい農村風景であった。
そして穏やかな人々と明るい農村青年達に触れ私は惚れ込んでしまった。



高山村は長野市から小布施の北隣りにあるリンゴとワインぶどうの畑がなだらかな
斜面に広がるダイダラボッチの住んで居そうな癒しの郷高山村であった。



前回全国コットンサミットを開催した蒲郡とは違い、
今回は海から山へ場所を移して開催されました。

パネラーには
信州大学繊維学部長 下坂 誠氏
株式会社高澤織物 デザイナー高澤央納氏
株式会社イッセイミヤケ 皆川魔鬼子氏
コットンサミットin高山 実行委員長 村長 久保田 勝氏
の皆さんであった。



綿織物産地の蒲郡とは違い リンゴとぶどうと温泉のある高原で
昔栽培されていていた棉花に開拓の希望の扉を開こうと
高山村ならではの将来を開拓に棉花を選んでくれたのは
私にとっても嬉しい限りのコットンサミットでした。

その陰には近くに信州大学上田にある繊維学部の存在があるから
将来は明るいと思いました。

私は今回イッセイミヤケさんの企画部長の皆川魔鬼子さんがパネラーと知り、
20年前にイッセイミヤケさんがファッションショーに使用したコレクションを
布見本帖に企画デザインされた本を持って高山村に向かい、
皆川魔鬼子さんに20年ぶりにサインをいただくことができました。

その本はイッセイミヤケ氏と皆川魔鬼子氏が本当に織物がわかる人に届けたいとの想いを
現在も私の宝として大切にしています。
(竹島クラフトセンターで公開しています)

現在このブログに織物作品を写真にのせる元は このイッセイミヤケ氏のコレクション
写真の影響を受けていますが なかなか上手く写せないです。





 

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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