(3月27日分のブログを再投稿)
私は高齢者だ、何時感染するか覚悟はできているつもり
今日は休日1日を利用して身辺整理を始めた。
部屋に掛かった掛け軸の
竹林の七賢人は何を語るのであろう
テレビでは国会中継をしているが
国会議員も高齢者が多い、
トランプ大統領も日本の総理だってウイルス感染
の事態が迫っている。
日本では65年前まで結核が国民病となっていた。
私の父も戦地から引き揚げ船中で肋膜を患い
その後結核を発病した。
その頃、全国に結核療養所があって、父は静岡県の
国立結核療養所天竜荘に入院し三年間療養した。
父の療養は3年が経ち、特効薬ストレプトマイシンの発明と
結核手術の発達で父は無事生還して社会復帰する事が出来た。
その経験から今日の新型コロナウイルス感染問題を考えた
当時、全国に何十万人の結核患者を入院療養させる
病棟を確保していたのである。
その当時の子供にはツベルクリン反応の検査をして
陽性と陰性に分け、
陽性反応の激しい子供はレントゲン撮影で結核を調べ、
結核に罹った子供は専門病院へ入院し
陰性の子供は 結核ワクチンBCGの摂取を受けた。
(日本人にコロナ感染が少ないのは過去に摂取した日本型BCG摂取が
影響している意見もネット上にある)
検査は早くやるべき、
感染者の中で無症状者も拡散防止のため隔離施設へ入院してもらう、
コロナ問題で空いている宿泊施設やホテルを政府が高額保証をして
借り上げ、ベッド数を確保する、
蒲郡にはヘリポート場に適した空き地を有したホテルもあり
コロナ検査の為の駐車場もある。
(終わったら国が保証してリニューアルして返還する。)
ニューヨークでは巨大公園に医療施設建設をしている
国立施設や公園施設を簡易医療施設に利用できないだろうか
早く対ウイルス治療システムの構築をしなければ間に合わなくなる
(外国のように病床が足りなくなって病院の廊下に横たわる患者を
先進国日本ではあってはならない事だ)
人工呼吸器が足りない事は即窒息死してしまう事である、
酸素機器エクモなど間に合わない場合、最後は窒息死で、
その死に方は断末魔そのものを覚悟した方が良い。
世界の現状は対コロナウイルスの侵略戦争である、
国を揚げてウイルスと戦う為に総力を上げている
これを災害救助と同等の国難と捉え各省庁の緊急時である、
後から、あの時に…、 と反省にならないよう
早め早めの対策を願うばかりである。
過去に鳥インフルエンザも問題視され続けて来たが
新型コロナウイルスの襲来となって敵が姿を現した。
まだどんなウイルスなのか相手の正体は解っていない、
治ってもまた繰り返し発病するのか、
全人類への感染を限度に 過去のウイルスのように
人間を宿主として共生しながら生き続けるのか、
いろいろと考えてしまうが
とにかくワクチンや特効薬が1日でも早く出来るように
開発に総力を揚げて頑張って欲しいと願うばかりである。
世界でアビガン特効薬が出来ている報道がある
開発会社は日本の富士フイルムなので
日本も早く正式承認して欲しい、
感染早期の軽症者なら94%の人に、重篤者は70%の人に
効果があると記述されている。
今は、私達の知恵を結集してウイルスをやり過ごす
ことしか出来ない相手だが
私達は他人にうつさない、遷されない事に努めています。
政府も一人でも多くの命を救うため
検査を早く、早く!
感染者を洗い出して
治療薬を早くして欲しいと願う。
終わり、