今日は朝から気温が上がり真夏の様相となった竹島海岸です
竹島クラフトセンター前の藤棚の陰に置いた温度計は午前11時には
34℃まで上がった。
新型コロナウイルス感染非常事態の休業日の連続で
今年になって5月以来３回目のタープドームを設置が出来
今日から通常通りの営業開店を始めた。
5月9日と5月13日に開いて以来のタープドーム設置です。
昨年と同様マスク着用と機材のアルコール消毒、通気と密着を避けての体験ですが、
昨年とは違うのはスタッフが２回目のワクチン接種済みであることです！、
作業は今までと同じなのに、以前とはまるで違った世界を感じる作業となった。
気持ちが違うのです！
一歩引いた感覚でなく、積極的対応が出来る事が
私の気持ちをオープンにさせたのです。
それでも織機は２m離し、機材の消毒を終えていたら
一組の家族連れのご来店です。
「手織体験をしたい」ということで
早速、織機に座って頂いて織機の説明と織物の原理を教わりながら
手織体験が始まりました。
弟さんはブルーの色を選んで織り始めました
三河湾のブルーが冴えて綺麗なコースターになりそうな予感！
妹さんはピンクの色を選んで女の子らしいコースターで
二人とも正確な織り方を見せてくれました。
「おー！綺麗に織れてるね〜」
と先生も唸るほどの出来栄えです。
目の前に緑の芝生と竹島と、青い三河湾を眺めながら手織体験を楽しんでいます。
「気持ち良い！」
「最高！」
体験者が口を揃えて発する言葉です。
そして姉弟のコースターが出来ました
「出来たー！」
「嬉しい！」
感激の声と
「おめでとうございます」
と、お祝いの拍手がタープドームに響いていました。
「また来たいです、今度は糸から作りたいです！」
と、嬉しいコメントをいただきました。
そもそもこのタープドーム設置はコロナウイルス非常事態宣言発出時に
苦肉の策で始めたが、竹島の手織体験タープドームとなりました。
