TAKE-LOG 竹ログ

ひろみのmy織機 竹島クラフトセンター

今日は鈴木ひろみさんのmy織機を作る日である
竹島クラフトセンターに入り初級10回コースを終え
本格的な手織りを学ぶ為に今日は織機作りをしています。



これはアシュフォード社のテーブルランナー8枚ソーコー機である。
織物を知らない人には、卓上でも織れるから簡単な織機と思われるのだが、
どっこいなかなかの優れもので織物組織を織り出すにはドビー織物や
ジャガード織物のプロも納得して、竹島クラフトセンターの教室では
全台このアシュフォードを使っての授業である。
(織物デザイナーの鈴木敏泰も新しい織物の考案にこの織機を使用)


手織りをマスターするには織機の構造を学ばなければなりません。
織機の不具合や故障は自分で修理できたり、特殊な織物では
自分で部品を取り付けるこ事も要求されます。



少し厳しいですが織物のプロにもなれるように技術習得に
懸命のひろみさんのmy織機の組み立て授業です。

その他、上級者や本格的服地やインテリア製作には東京手織機の
セクショナルビームと6枚ソーコーを装備したロクロ式105cm幅手織り織機、

竹島クラフトセンター鈴木敏泰アトリエでは
本格的に江戸時代の織機で反物を織る、動く博物館の高機織機、
(NHKテレビに出演して小林幸子さんが織った織機)

6枚ソーコーを装備した小幅の高機織機もあり反物を織る教室もある。

三河木綿や三河縞だけでなく、沖縄三線奏者であり沖縄に興味のあるひろみさんには
ミンサー織りも織れる環境の竹島クラフトセンターである。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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