TAKE-LOG 竹ログ

綿繰り作業と綿作り

私のYou Tube チャンネルtoshiyasu suzukiも見て下さいね

 

蒲郡市観光商工課が一般市民に配布している綿の種の準備で

今日は綿繰り作業をしています。

綿繰り作業を終えなければ綿の種を得ることは出来ません

この種は和棉の種類の天竹神社ゆかりの三河種という綿です。

20年前に三河織物の復興の原点にと立ち上げた三河テキスタイルネットワーク事業の中で

綿の種を配布し綿を採集した綿の糸で古来の三河木綿を復元する

[手織り場]を開設することになった起点事業です。

現在こそ日本各地で綿作事業が広まっていますが、当時は

天竹神社の関係者の協力を得ながら蒲郡の砥神山山麓で初めての

綿の植え付けをしたことから始まった事業なのです。

三河種は全国でも三河種だけが持つ特徴を持った綿です。

私は崑崙人が持ってきた綿ではないかと推測しています。

(崑崙とはベトナム南部に1200年前にあったチャンパ王国である)


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「私の棉と織物」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事