今日は風が冷たい竹島海岸
それでも芝生広場でピクニックの家族連れが訪れていた。
そんな中で
「ここでバグパイプの演奏をしてはいけないでしょうか」
と一人の男性が訪ねてきた。
「私も時々楽器の練習をしていますから大丈夫ですよ、
拡声装置を使ったり大音量での演奏は出来ません」
と、答えて、しばらくして海岸からバグパイプを
演奏する音が聞こえてきました。
演奏の写真を撮らせていただきにお話を伺ったところ
今度東京や岐阜から4人がクラシックホテルに泊まり、
竣成苑の海岸でバグパイプの演奏をすることを楽みにしているそうです。
竣成苑でスコットランド地方の民族衣装でバグパイプ演奏、
スコットランド(ケルト民族)の伝統音楽が聴こえたら素敵だなと思いました。
バグパイプは、リード式の民族楽器で、簧の取り付けられた数本の音管を留気袋に繋ぎ、溜めた空気を押し出す事でリードを振動させて音を出すものである。バグパイプの発声原理は有簧木管楽器と同じであり、一種の気鳴楽器ではあるが、必ずしも一般的な意味での「吹奏楽器」ではない